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海外で人気の育毛剤「Regrowth Labs(リグロースラボ)」シリーズの中から、抜け毛を抑制するプロペシア系成分「デュタステリド」配合の「D5a」の体験60日が経過したのでレポートです。
Regrowth Labs D5aとは?
リグロースラボ(RegrowthLabs)は、毛髪にまつわる悩みを解決するアメリカ発の育毛ブランドです。
髪・頭皮のメカニズムを紐解き、毛髪に効果的な商品開発を行っています。
同シリーズには、ミノキシジルを主成分とする「M5」「M7α」「M15」、ミノキシジルに馬プラセンタ等を配合した「7HP」「5HP」、脱毛抑制成分を主とした「D5α」「FIN25」「SP2」があります。
その中から、アボルブやザガーロと同じ有効成分の「デュタステリド」に加え、アゼライン酸、Trichogen™ブレンドを配合してる「D5a」を体験しました。
商品詳細については前回の記事を参考にしてください↓↓↓
1本で約2ヶ月使えました
リグロースラボD5αは、1本60mlなので2プッシュ(1ml)で1日2回使用で1ヶ月分でした。
ですが、開始時から懸念していた「ギトつき」が気になり使用回数をお風呂上がりの「夜のみ」にしました。
それでもギトつきが気になるので、翌日に出かける(髪型をセットする必要がある)用事がある時は使用しないなど頻度が減っていました。
それでも効果・実感はあったので「少なくても大丈夫かな」と2ヶ月持ちました。
Before&After
そして、リグロースラボD5αを60日間使用した結果です。
まずは、使用前の生え際の状態↓↓↓
剃り込み部分の産毛の量に注目↓↓↓
そして、リグロースラボD5αの使用60日後の生え際の状態がこちら↓↓↓
髪の色が明るくなっているのでわかりにくいですが↓↓↓
60日前とほぼ変わらないと思います。
実感としては、「抜け毛の量は減っている」と感じてます。
効果はあるのだけど「使いにくい」
確かに実感はあるのですが、使うなら適量を毎日使いたいところですね。
使い方も色々工夫しましたが、最終的に「手のひら(指の上)に2~3スプレーして、両手の指に広げ、前髪の根元に擦り込む」というのが良かったです↓↓↓
夜に多めに塗布して朝に前髪を洗う方法も試しましたが、やはり面倒すぎるので続かないなという結果ですね。
毎日使えていたら、「ほぼ変わらない」でなく「増えている(抜け落ちてない)」という結果になったのかもしれません。
正直なところリピートしたいか?
リグロースラボD5αを60日間体験してみて再度購入するかと聞かれると、正直なところ「リピートはしない」です。
少ない使用量でも実感が持てたのですが、正直「面倒」です。
プロペシア系の医薬品として「デュタス」があります↓↓↓
リグロースラボD5α体験中は服用を控えておりましたが、僕ならデュタスで内側からのケアを続けます。
外からは「ドクターゼロリデニカルエッセンス」かなと↓↓↓
ドクターゼロリデニカルエッセンスにはギトつきはありませんので、毎日しっかり使えます。
どんな人にリグロースラボD5αがオススメ?
しかし、リグロースラボD5αの効果は高い育毛剤です。
プロペシアなどの「医薬品の服用に抵抗がある人」にリグロースラボD5αはオススメかなと。
服用も概要も同様の副作用があげられますが、外用のほうが比較的程度は低いでしょう。
内服は実感までに時間がかかりますが、外用だと直接頭皮に塗布するので実感は早いと感じます。
他のシリーズも気になりますね。
リグロースラボシリーズ
発毛促進系
リグロースラボM5[ミノキシジル5%]
リグロースラボM7α[ミノキシジル7%+α]
リグロースラボM15[ミノキシジル15%]
[リグロースラボ]5HP
[リグロースラボ]7HP
脱毛抑制系
リグロースラボD5α[デュタステリド0.5%]
リグロースラボFIN25[フィナステリド0.25%]
リグロースラボSP2[スピロノラクトン2%]
レビューによると、Mシリーズもギトつきがあるようです。
共通する成分から推測すると、「プロパンジオール」という成分がギトつきの原因かと思われます。
HP5、HP7にはプロパンジオールが含まれていないのでギトつきは無いかもしれません。(未確認)
旧商品も良かったので↓↓↓
僕ならHP5かHP7を試します。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。