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今回の育毛剤は、海外で人気の「Regrowth Labs(リグロースラボ)」シリーズの中からアボルブやザガーロと同じ有効成分の「デュタステリド」に加え、アゼライン酸、Trichogen™ブレンドを配合してる「D5a」を体験します。
育毛剤の選び方
まず、育毛剤の選び方の基礎中の基礎です。
国内・国外を含め、「育毛および発毛効果が認められている成分」が配合されているものを選びましょう。
育毛および発毛効果が認められている成分は、今のところ世界で3系統だけです。
1.プロペシア系
「フィナステリド」や「デュタステリド」などAGA治療で処方される「医薬品」に含まれる成分。毛を抜けにくくする効果。
2.ミノキシジル系
体毛を濃くする成分「ミノキシジル」。似た成分に「キャピキシル」「ピディオキシジル」があるが海外では採用されず、期待されていない。
3.リデンシル系
最近注目されている育毛成分「リデンシル」は毛の細胞に働きかける成分。まだ認知度は低いが効果は実感済み↓↓↓
まとめると、「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」「リデンシル」が含まれない育毛剤は選ばないということです。
リグロースラボ(RegrowthLabs)とは?
リグロースラボ(RegrowthLabs)は、髪・頭皮のメカニズムを紐解き、毛髪にまつわる悩みを解決するアメリカ発の育毛ブランドです。
安心の品質
リグロースラボの商品は全て、米国食品医薬品局(FDA)によるcGMP(製造品質管理基準)を満たした施設にて製造されています。
科学的根拠に基づく処方
リグロースラボに使用する主な成分、ミノキシジル、フィナステリド、デュタステリド、スピロノラクトンは科学的根拠が確立されており、かつ薄毛治療において過去30年間で最も成果をあげたと言える医薬成分です。
リポソーム技術を採用
リポソームとは、成分を必要な部位へと効率よく運ぶための技術です。
リグロースラボシリーズ
現在発売されているリグロースラボシリーズは、発毛促進系5種と脱毛抑制系3種の系8種類↓↓↓
発毛促進系
リグロースラボM5[ミノキシジル5%]
リグロースラボM7α[ミノキシジル7%+α]
リグロースラボM15[ミノキシジル15%]
[リグロースラボ]5HP
[リグロースラボ]7HP
脱毛抑制系
リグロースラボD5α[デュタステリド0.5%]
リグロースラボFIN25[フィナステリド0.25%]
リグロースラボSP2[スピロノラクトン2%]
自分の薄毛の症状に合わせて選びます。
この中で一番人気は「[リグロースラボ]5HP」のようですね。
今回は「リグロースラボD5α」を選択
リグロースラボシリーズの中から、脱毛抑制系の「リグロースラボD5α」を選びました。
D5αは、アボルブやザガーロと同じ有効成分の「デュタステリド」を含有した育毛剤です。
デュタステリドは、プロペシアの主成分「フィナステリド」で効かない部分にも効果があるとして注目されています。
デュタステリドを含む薬品は、プロペシアより若干高額になりますがジェネリックもあります↓↓↓
デュタステリド以外にも、アゼライン酸、Trichogen™ブレンドが髪の成長を後押しします。
痒みの原因となるプロピレングリコール(PG)を使用していないので、頭皮へやさしい処方となっています。
リグロースラボD5αの有効成分
デュタステリド
男性型脱毛症(AGA)治療薬のザガーロカプセルと同じ有効成分です。Ⅰ型およびⅡ型の5α-還元酵素を阻害することで、活性型アンドロゲンのジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑えます。
アゼライン酸
毛根中の毛乳頭細胞にある5α-還元酵素の働きを阻害し、男性ホルモンであるテストステロンが、脱毛症の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)へと変化するのを抑制し、髪の毛が薄くなるのを防ぎます。
Trichogen™
細胞代謝を刺激しながら、髪質を強化して、毛髪の表面を修復します。ケラチンへの吸着性が良好で、持続性があります。特に後頭部で有用な育毛ブレンドです。
デュタステリド 米国薬局方 0.5%、アゼライン酸 1%配合。
リグロースラボD5αセット内容
リグロースラボD5αは、パッケージの中に本体とスポイト、スプレーヘッドが付属されています。
使用の際にスポイドかヘッドを選ぶわけですが、これがちょっと難しので後ほど説明します↓↓↓
1本60ml入りです。
ちょっと使いづらいかもしれない液体
リグロースラボD5αは、リキッドタイプでサラサラしています。
臭いは気になりませんが、広げると表面がギトついてしまうのが気になります↓↓↓
ぬるま湯で簡単に落とせるので問題はなさそうなのですが、使い方で苦労しそうです。
現在の育毛状況
前回のリデンシル100日体験が終わり、約3週間経った生え際の状況です↓↓↓
元々広いおでこはどうにもならないのですが↓↓↓
生え際の産毛は、わりと元気に成長しているんじゃないかなと↓↓↓
生え際周辺の毛の密度もいい感じだと思います。
リデンシルで生まれてきた毛を、どうにか長持ちさせたいなということで「脱毛抑制」系のリグロースラボD5αを選んだわけですね。
リグロースラボD5αの使い方
先ほども書きましたが、リグロースラボD5αは使い方がちょっと難しいです。
スプレーヘッドで頭皮に吹きかけた場合、その周辺の髪の毛もギトついてしまうのでスポイトを使う方がいいかもしれません↓↓↓
適量を手にとって↓↓↓
指先で、気になるところに揉み込む感じです↓↓↓
1回2プッシュ(1mL)を1日2回、毛が薄くなったり、細くなったりしている部位へ塗布し、2~4分間、頭皮をマッサージします。
マッサージの際に、広範囲を一気にマッサージすると前髪がギトついてしまうので細かくマッサージをします。
うまくいかない場合は、1回の量を減らすといいでしょう。
これは練習が必要ですね。
本日より体験開始
本日より「リグロースラボD5α」の体験を開始します。
1回2プッシュ(1mL)を1日2回使用で、おそらく1ヶ月分だと思います。
リグロースラボD5αは、1本3,980円です。
育毛効果も大事ですが、最終的に何日使えたか、コスパ、使いやすさなどもみていきたいと思います。
結果が気になる前にリグロースラボD5αを試してみたい方はこちらからどうぞ↓↓↓
参考:リグロースラボD5α[デュタステリド0.5%]
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。