<目次>
AGA(男性型脱毛症)に悩む人には、共通する「性格」があります。
その性格には「良い面」もあり「悪い面」もあるのですが、薄毛で悩んでいるのであれば性格を見直すべきかもしれません。
薄毛対策の情報が溢れる時代
最近は、DM等でAGAや薄毛の相談をいただくようになりました。
僕に相談される人には、自力で解決できず病院に行く勇気も持てないという人が多くみられます。
僕の場合は、薄毛に悩んでいたものの「病院に行く」という考えはなく「遺伝」だと諦めていました。
(僕は薄毛は遺伝ではないと考えます)
2010年くらいに「AGA」という言葉がテレビCMで流れて、ようやく「病院に行かなきゃ」と思ったんですね。
病院に行かなきゃと思ったものの、どこの病院に行けばいいのか、何をするのかなど心配で後回しにしてました。
当時は、薄毛を自力で直す知識も無かったので「放置」状態です。
周りに相談できる人もおらず、今のようにSNS等で薄毛情報を配信している人もいなかった時代です。
それから10年が経ち、インターネット上にも薄毛対策の情報が嘘も本当も含めてあふれています。
SNS等でも繋がりやすくなり、相談できる場所も増えました。
その中でDMというのは匿名性もあり「気軽に相談できる」良いツールなのでしょう。
しかし、「気軽に」相談できるゆえアナタの「性格」がはっきりと出てしまいます。
今回は、薄毛の人に共通する「性格」の話をしたいと思います。
気分を害さず読んでもらえると幸いです。
薄毛の人に共通する性格
一般的に、薄毛になりやすい人に共通する「性格」に次のことがあげられます↓↓↓
- 真面目
- 几帳面
- せっかち
- 怒りっぽい
- 悲観的
- 内向的
- 否定的
これを聞いて自分に当てはまるという人は多いのではないでしょうか。
僕もほぼ当てはまります。
「真面目で几帳面だからこそ、上手くいかないとせっかちになり怒りっぽくなり、内向的だから気持ちを発信できず悲観的になるしかない」という「負のスパイラル」ですね。
そう考えると、薄毛に悩む人はストレスが溜まる一方で「薄毛になるしかない」という状況です。
やはり、この性格は改善するべき点でしょう。
性格を改善するべき理由「友達づくり」
例えば、上記の性格を「個性」として認めてくれる「仲間」がいる場合は気にしなくてもいいかもしれません。
ですが、薄毛になりやすい人に共通する点がもう一つあります。
それは「友達が少ない」こと。
悲観的、内向的だと「友達作り」が苦手になってしまいます。
伝える相手がいなければ、共感してくれる人もいないので悲観的になります。
「問題を抱え込む」ことになり、ストレスがたまり、薄毛に繋がります。
「友達」はそんなに要らないと思うかもしれませんが「話し相手」くらいは欲しいですね。
「発信」は「発散」になります。
性格を改善するべき理由「真面目すぎ」
「真面目」なことは良いことですが「真面目すぎる」と問題かもしれません。
例えば、仕事で多い「真面目すぎる性格だから”NO”と言えない」という場面。
自分が嫌だと思うことに対して、拒否できず従わないといけないという状況はかなりのストレスでしょう。
これが1度や2度ではなく「毎回」「ずっと」となると薄毛になるしかないです。
そんな会社は辞めてしまえばいいのですが、真面目すぎるから「辞められない」という負のスパイラル。
相談できる友達がいればまた違うのでしょう。
性格を改善するべき理由「短気」
怒ってしまう理由にもよりますが、なんでもかんでもすぐに怒ってしまうのは問題かもしれません。
「すぐに怒る」理由にはいくつかありますが、「ストレスが溜まると怒りやすくなり、怒ることでストレスが溜まる」という負のスパイラルは避けたいです。
ファーストフードや駄菓子、エナジードリンクやお酒なども短期の原因だと言われますし、テレビゲームなどでも短気の原因になります。
睡眠不足や環境なども短期の原因になりますので、原因をつきとめて改善していきます。
どんな理由にしても、「短気」に関しては「器の大きさ」が影響しますので「器の大きい男はモテる」ということを覚えておきます。
つまり、短気はモテないです。
性格を改善するべき理由「全否定しがち」
例えば、友達や同僚が出してくれた意見やアドバイスに対して「全否定」しがちなことはありませんか。
複数出してくれた意見でも「一つも受け入れず」全否定したり。
この「全否定」がストレスの原因になります。
全否定しがちの人は、そもそも「人の意見を聞く気が無い」という場合が多いです。
つまり「自己中心的な性格」です。
そうなると、自分の意見に合わないこと「全て」に対してストレスを感じてしまいます。
むしろ、「自分以外全て」がストレスになってしまいます。
全否定せず、まずは一度受け入れてみることも大事だと思います。
そこから得るものも必ずあるでしょう。
(という話も否定されるのでしょうか)
性格を改善するべき「最大」の理由
薄毛の人に共通する性格は「薄毛になる原因」である上に「モテない」という「改善すべき理由」として十分な内容だと思いますが、それ以上に深刻な問題があります。
それは「心の病気」です。
実は、上記の性格は「鬱(うつ)になりやすい人」にも共通している性格です。
実際に、私自身も薄毛時代に心を壊したことがあります。
内向的な性格から、言いたいことも言えず我慢が限界にきてしまい壊れてしまいました。
鬱になるのは初めてではなかったので荒れることはありませんでしたが、この時は完治するまでに4年かかりました。
今考えると、不眠症の薬の副作用でる「精神症状」なども影響してたと思います。
性格を直すことよりも、薬だけで薄毛を治そうとした結果ですね。
薬で治すことも大事ですが、薬だけに頼るのも良くないのです。
薄毛になる原因の「根本」を突き止めて改善する必要があります。
性格の「悪い部分」に気づく方法
薄毛の人は、まずは自分の性格を見直してみてください。
上記の性格には良い面も悪い面もありますが、結果的に薄毛になっているということは「悪い方向に作用しているから」と考えます。
その性格を「直す」と言うより「良い方向に向けていく」というのはどうでしょう。
真面目すぎるのであれば、「適度な真面目さ」くらいでとどめておくなど。
難しいとは思いますが、落ち着いて考えてみるだけでも違うと思います。
そうは言うものの、やはり自分の性格はよくわからない部分も多いでしょう。
特に、すでに薄毛になっている人は自分の性格の「悪い部分」に気づけずにいた人でしょう。
もしくは、気づいていたけど改善できなかった人かなと。
まず、すでに薄毛に悩んでる(加齢や病気以外の理由で)時点で「自分の性格には問題がある」と考えます。(悲観的にならずに)
そして、自分の性格の悪い部分を考えてみましょう。
それを一つずつ改善する、もしくは「改善しようとする」だけでも進歩だと思います。
例えば、ちゃんと「挨拶」ができるかや「ありがとう」が言えるかなども基準になるでしょう。
DM相談してくる人には、この2点でできない人が多いです。(全員ではないです)
そう言いながら、僕自身も昔はこの二つができていませんでした。
僕も性格が悪いんです。
なので、挨拶は必要以上にするように心がけています。
ショップやカフェで挨拶をすると、店員さんに覚えてもらいやすく良い気持ちで通えるようになります。
友達や知り合いにも、毎回ちゃんと挨拶することで好印象になります。
「挨拶」をすることは良いことばかりですね。
「ありがとう」は今だに言い忘れてしまうことがあるのですが、気づいたら追いかけてありがとうを言うようにしてます。
この歳になると性格はなかなか直らないですね。
頑張ります。
他には、「人を褒めない」「相手の目を見て話さない」など色々ありますが、まずはこの「挨拶」「ありがとう」から始めてみてください。
負が負を呼んでいることに気づくべき
全てをまとめると「薄毛に悩む人は自分の”負”の部分が”負”な状況を呼んでいる」ということです。
性格的な部分もそうですが、薬に頼ることもまた「負」です。
「性格を改善する」ことも薄毛を治すのに重要ですし、「薬からの卒業を目指す」のも薄毛に治療に大事です。
「薬で薄毛を治す」ではなく「薬を飲まなくても薄毛にならないことを目指す」です。
プロペシアは「治療薬」ではないので、薬に頼っていても薄毛は治りません。
その点についてはこちらの記事で書いています↓↓↓
不眠症の人はこちらも合わせて参考にしてみてください↓↓↓
何よりも「薄毛を諦めない」ことが大事だと思います。
よくわからないという人は「筋トレ」を始めてみてはいかがでしょう。
もしくは「モテる心理学」を学ぶことも有効だと思います。
この漫画はかなりわかりやすいですね↓↓↓
たかが漫画と侮るなかれ。
モテる人は基本的にフサフサですね。
モテる薄毛もいますが、大抵の場合がマッチョです。
「モテ」か「マッチョ」の二択になります。
最後まで呼んでいただきありがとうございました。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。