<目次>
これまで試してきた海外のミノキシジル「高濃度(5~16%)」配合の外用薬(育毛剤/発毛剤)の中で、オススメしたい商品と、濃度や成分、価格の違いなど選び方をまとめたいと思います。あくまでも個人の感想です。
※この記事にはPRが含まれます。
「育毛剤」の正しい選び方
薄毛対策に「育毛剤」は必須ですが、育毛剤にも色々あってどれを選べば良いかわかりません↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「育毛剤」を検索
一言で「育毛剤」と言っても、その中には「育毛剤」「養毛剤」「発毛剤」があり、それぞれ目的も効果も異なります。
一般的には「養毛剤」と「育毛剤」は同じものだと考えられており、目的は「頭皮や髪に栄養を与える」ことです。
それに対して「発毛剤」は「髪を生やす」目的になるため、薄毛で悩んでいる人は「発毛剤」を選ぶ必要があります。
「発毛剤」とは、世界で唯一の発毛成分「ミノキシジル」を配合したものになります。
そのため、日本では「第一類医薬品」に属した育毛剤だけが髪を生やすことができます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「第一類医薬品 育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「第一類医薬品 育毛剤」を検索
つまり「髪を生やす」は「医療行為」であるため、「医薬部外品」はもちろん「化粧品」では到底無理なことです。
それでも日本では、いかにも髪が生えるかのように「誤解」をさせて購入を促す効果の無い育毛剤が溢れています。
騙されないためには「第一類薬品」という記載があるか無いかで判断しましょう。
日本と海外のミノキシジル外用薬の違い
日本のミノキシジル外用薬で最も有名なのが「リアップ」でしょう↓↓↓
上記の商品だと、ミノキシジル濃度は「5%」になります。
日本の法律だと、発毛剤に含まれるミノキシジルの最高濃度は「5%」です。
それに対して、海外のミノキシジルの最高濃度は「16%」です↓↓↓
合わせて読みたい
ただ「濃いければいというわけではない」ことは覚えておきたいです。
海外の育毛剤を試してわかったこと
このブログでは、色々な海外の育毛剤を紹介しています↓↓↓
参考:このブログ内で「ミノキシジル」を検索
もちろん、全て「体験済み」です。
中には最後まで続けられないものもありましたが、ほぼ全て1本使い切っています。
その中で、共通していることは「医薬品だから効果はある」ということですね。
国は違えど「効果(エビデンス)があるから製品化している」ので、意味の無い製品は無かったと思います。
ただ、メーカーによって内容成分の違いや、容器やデザインの違いなどがありました。
それらを踏まえて、オススメしたい商品を絞りたいと思います。
まず試すなら世界No.1ブランドから
まず試すなら「世界No.1」の育毛剤ブランド「FOLLICS(フォリックス)」でしょう↓↓↓
参考:FR02ローション[ミノキシジル2%]
参考:FR05ローション[ミノキシジル5%、アデノシン]
参考:FR07ローション[ミノキシジル7%、アデノシン]
参考:FR10ローション[ミノキシジル10%、ビマトプロスト、アデノシン]
参考:FR12ローション[ミノキシジル12%、フィナステリド、アデノシン]
参考:FR15ローション[ミノキシジル15%、アデノシン]
参考:FR16クリーム[ミノキシジル16%、フィナステリド、アデノシン]
上記でわかるようにミノキシジルの「濃度」の違いの他に「その他の成分」の違いがあります。
こういった「複数の成分の組み合わせ」も、他のメーカーではほとんど無かったです。
色々研究して、行き着いた形なんだと思います。
FOLLICS(フォリックス)は「サプリメント」も開発しているので、そちらも検討したいです↓↓↓
上記の育毛剤の中で僕が試したのが「FR12~16」ですね↓↓↓
≫ このブログで「フォリックス」を検索
「FR16」が世界最高濃度の16%ですが、これだけ「クリーム」になるので正直「扱いにくい」と思います。
ちなみに、世界的には「5%で十分」とされています。
どうしても世界最高濃度が試したくても「FR15」のほうが良いかもしれません。(リキッドなので)
僕は「FR15」を一番リピートしていますが、今なら「FR10」か「FR12」を「頭皮用ローションと併用」という使い方をします。
試すなら、濃度の低いものから順番が良いと思います。
ちなみに「FR10(10%)」ならオオサカ堂さんで60ml入りで5,320 円です。
最近試した中からならコレ
最近体験したものの中からだと「ツゲイン10」が一番良かったと思います↓↓↓
結局のところ、FOLLICS(フォリックス)を超えるメーカーは現れなかったので「フォリックス以外で」と聞かれたらこれになるかなと。
上記に書きましたが、結局のところ「どれも医薬品だから効果は同じ」だと思います。
濃度が同じなら「どれでも同じ」となるでしょう。
あとは「価格」と「パッケージ」かなと。
「ツゲイン10」だと、ミノキシジルのみで60ml入りで5,040円~です。
価格で選ぶなら「ウゲイン10%」がダントツで安いです↓↓↓
ウゲイン10%なら60ml入りで2,580円~なので、FR10の半額くらいになります。
ただ、成分は「ミノキシジルのみ」です。
そして、ウゲイン10%はダントツ「臭い」です。
嫌な臭いではないですが「デパートの香水コーナー」のような「キツイ臭い」ですね。
「安い=臭い」のであれば、それが「=不安」にもつながるかなと。
なので、濃度10%だと5,000円前後が相場(普通)なんだと思います。
ツゲイン10は、パッケージの記載やデザインもちゃんとしているのも印象的でした↓↓↓
付属品も「まとも」でした↓↓↓
メーカーによって、スポイトがしょぼすぎたり、ラベルがすぐにボロボロになったりしてたので、その辺りもツゲイン10は良かったと思います。
なので、フォリックス以外であればツゲイン10になると思います。
どこで買うの?
フォリックスは「オオサカ堂」さんで購入します↓↓↓
≫ FR02ローション[ミノキシジル2%]
≫ FR05ローション[ミノキシジル5%、アデノシン]
≫ FR07ローション[ミノキシジル7%、アデノシン]
≫ FR10ローション[ミノキシジル10%、ビマトプロスト、アデノシン]
≫ FR12ローション[ミノキシジル12%、フィナステリド、アデノシン]
≫ FR15ローション[ミノキシジル15%、アデノシン]
≫ FR16クリーム[ミノキシジル16%、フィナステリド、アデノシン]
ツゲイン10は「ユニドラ」さんです。
さらに、クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFFになります↓↓↓
≫ ツゲイン10商品ページ(ユニドラ)
≫ ツゲイン5商品ページ(ユニドラ)
≫ ツゲイン2商品ページ(ユニドラ)
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。