<目次>
AGA治療に欠かせない「ミノキシジル」配合の外用薬(育毛剤/発毛剤)ですが、試してみるなら「1977年設立」という歴史のインドの製薬会社「グレンマーク・ファーマ 」の「10%配合」外用液に注目です。
※この記事にはプロモーションが含まれます。
※この記事は医薬品の使用を勧める記事ではありません。
「ミノキシジル」とは?
今では日本でもメジャーになった育毛・発毛成分「ミノキシジル」ですが、「AGA」という言葉が出来て10年以上経っている今でも「毛が生える」とされている成分は「世界唯一」です↓↓↓
参考:このブログで「ミノキシジル」を検索
次の発毛成分として期待されているのが「リデンシル」が期待されていますが↓↓↓
参考:このブログ内で「リデンシル」を検索
現在までの研究では「ミノキシジルの代わりにはならない」とされています。
ミノキシジルは「血管拡張&血流改善」が主な作用で、リデンシルは「ジヒドロテストステロン(DHT)の影響を抑制する」という作用なので「別物」になります。
イコールではないですが「内服ミノキ→外用ミノキ」「内服プロペシア→外用リデンシル」と理解するとわかりやすいと思います。
ミノキシジル配合でない育毛剤は無意味?
ですので、「毛を生やす(発毛)」目的であればミノキシジルが配合されていない育毛剤は「無意味」となります。
ですので、日本の市販で購入する場合は「第一類医薬品」だけになります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「第一類医薬品 育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「第一類医薬品 育毛剤」を検索
ただ「薄毛の原因」が何なのかによって対策も異なるので、一足飛びに薬に走らず「まずは原因を突き止める」ことが優先です。
例えば「生活習慣」が原因であれば生活習慣を見直し、「睡眠不足」が原因なら睡眠の改善など必ずしも「=AGA治療」とはならないことも知っておきます。
日本のAGA治療では薄毛の「原因」は解決してくれません。
「症状」を「一時的に」「抑制する」だけです。
つまり「治療」と言っても「治療ではない」ことを知りましょう。
ミノキシジル外用液の最高濃度は?
現在、日本のミノキシジル外用液のミノキシジル配合濃度の最高は「5%」です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「第一類医薬品 育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「第一類医薬品 育毛剤」を検索
それに対して海外では「16%」が最高です↓↓↓
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ただ、16%になると「クリーム」になって「扱いがより難しくなる」ので、手を出すのはちょっと待った方が良さそうです。
濃度が濃いければ良いわけではない
上記の記事でも書いていますが「世界最高濃度」だからと言って「世界最強」というわけではありません。
効果が高くなるのかもしれませんが、その分「リスク」も高まります。
実際、僕の場合は後半から薄毛が進行してしまいました。
おそらく「使用前に良く振る」ことを忘れてクリームが混ざっておらず「固いまま」使っていたのも原因だと思います。
ジャリジャリしたまま擦りつけていたので、毛根が痛んだのかもしれません。
なので「濃いのを試したい」という人は最大「15%」になるかなと↓↓↓
とは言っても、世界的なデータでは「5%で十分」とあります。
僕はこう使ってます
実験として「高濃度ミノキシジル外用液を薄めて使う」というのを試してみました↓↓↓
結果は「微妙」ということで、これはオススメではないです。
水(精製水)で薄めると水っぽくなって使いづらくなり、エタノールを足すと刺激が増えるという結果です。
なので「高濃度ミノキシジル外用液を頭皮用ローションと合わせる」という方法を続けています↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「頭皮用ローション」を検索
参考:楽天市場で「頭皮用ローション」を検索
薄毛進行エリアに「発毛剤」、薄毛危険エリアに「頭皮用ローション」を使います。
先に頭皮用ローションを使うことで「頭皮を冷ます」のと「保湿」を行い「余計な皮脂の分泌」と「頭皮の炎症」を抑制します。
そして、前方から発毛剤(高濃度)を塗布し、マッサージと共に頭頂部に向かって塗り広げる方法です。
薄毛の原因となる酵素(5αリダクターゼ)は「生え際に向かって濃くなる」ようなので、そう塗り広げた方が理に適うかなと。
なので「頭頂部に向かうほどミノキシジル濃度が薄まる」という使い方です。
面倒であれば、全体にどちらも塗布してマッサージでも良いかもしれませんね。
同量だとすれば、10%が5%くらいになると思います。
なので、僕は「10%」をリピートしています。
【その前に】忘れてはいけない基礎知識
ミノキシジルやプロペシアなど「AGA治療薬」を試す前に、大事なことを見落としていませんか。
そもそもの「原因」もそうですが「髪」が何からできているか?です。
薄毛になる原因は、大抵の人の場合が「栄養不足」です。
「髪」は「タンパク質」や「ビタミン・ミネラル」からできています↓↓↓
材料が足りていなければ作られるわけがなく、作られないから生えてこない、抜けたままになるのです。
「髪の毛」は「プロペシアやミノキシジルではできていない」のは説明しなくてもわかると思いますが、「髪が栄養からできている」ことを忘れている人がほとんどです。
忘れているからAGA治療にハマるんですね。
AGA治療で毛を生やしたいのであれば、その材料も同時に補わないといけないということに気づきましょう。
そもそも、そこに気づけばAGA治療薬も不要になる可能性が高いんですね。
そこに気づかれると患者が減ってしまうので、お医者さんは教えてくれません。
そもそも、僕がプロペシアを辞めた理由がそこにあります。
ヘアフォーユー10%
このブログでは、色んなメーカーのミノキシジル外用液を紹介しています↓↓↓
参考:このブログで「ミノキシジル」を検索
ミノキシジルの成分においては濃度以外は「大差無い」と思います。
そもそも「医薬品」「医薬成分」なので、同じ成分・同じ濃度で大差があったら大変です。
なので、同じ濃度であれば「価格」と「内容量」で選ぶようになると思います。
同じ濃度でも、他の成分とブレンドされている発毛剤もありますね↓↓↓
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結局、どれが良いかわからないので「片っ端から試す」となっています。
そんな中「製造会社の信用」で選びたいのであれば、1977年設立のインドの製薬会社「Glenmark Pharmaceuticals (グレンマーク・ファーマ )」のミノキシジル外用液「ヘアフォーユー」があります↓↓↓
参考:ヘアフォーユー10%(ユニドラ)
参考:ヘアフォーユー2%(女性用育毛剤)(ユニドラ)
参考:フィンペシア+ヘアフォーユー(ユニドラ)
参考:フィンサバ+ヘアフォーユー(ユニドラ)
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
すでに「46年」という歴史がある「インド」の製薬会社なので疑いようが無いかなと。
ヘアフォーユーには、今回の「10%」と女性用の「2%」があります。
内容は、シンプルに「ミノキシジル10%」のみで、他の有効成分は入っていません。
パッケージ内容は↓↓↓
本体ボトルと、スプレーヘッドとスポイトですね。
今回のスポイトはイマイチでしたが、スプレーしか使わないので問題なしです。
ヘアフォーユー10%の内容成分
有効成分: ミノキシジル (Minoxidil) 10%
アルコール90%(無水アルコール40%相当)
ヘアフォーユー10%の使い方
ヘアフォーユー10%は、通常の育毛剤と同じ使い方です。
清潔な頭皮に、1回1mlを1日2回朝晩塗布します。
頭皮マッサージや、頭皮クレンジングも並行して行いたいですね↓↓↓
参考:このブログ内で「クレンジング」を検索
実際に試してみた感想(2週間)
ヘアフォーユー10%を使い始めて2週間が経過しました。
僕の場合、広範囲で使用しているので減りが早いですね。
効果としては順調だと思うのですが、最近は病院で血液検査を受けたくらいストレスが溜まりすぎてます。
睡眠はかなり改善してきたのですが、まだまだサプリメント併用でないとしっかり寝れないのでそこも改善していきたいですね。
育毛においては、医薬品よりも「睡眠」が何百倍も重要だと考えています。
ヘアフォーユー10%は、過去の育毛剤より「ボトルの構造」が微妙かもしれません。
パワーバランスが「中身重視」になってるのかもしれないですね。
ヘアフォーユー10%の気になるのは「価格」でしょうか。
1箱8,000円はちょっと高すぎるかなと。
ユニドラさんで3箱まとめ買いで、1箱 60mlあたり6,164円になります。
リアップX5(濃度5%)で60mL5,980円なので、それと比べると濃度が倍なので断然安いですね。
このブログで紹介している、他の海外外用液とも比較してみてください。
どこで買えるの?
ヘアフォーユー10%は、ユニドラさんで買えます↓↓↓
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
参考:ヘアフォーユー10%(ユニドラ)
参考:ヘアフォーユー2%(女性用育毛剤)(ユニドラ)
参考:フィンペシア+ヘアフォーユー(ユニドラ)
参考:フィンサバ+ヘアフォーユー(ユニドラ)
参考:Amazon.co.jpで「第一類医薬品 育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「第一類医薬品 育毛剤」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。