<目次>
「育毛剤」にも色々ありますが、株式会社Sougoさんの「華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローション」は「国産カモミールエキス(50%)」と「ワサビ葉エキス」配合の頭皮用ローションです。
この記事にはプロモーションが含まれます。
「育毛剤」の選び方
「育毛剤」は、大きく3つに分かれます↓↓↓
- 発毛剤
- 養毛剤
- 頭皮用ローション
「発毛剤」は、「毛が生える」作用のある育毛剤で「医薬品(第一類医薬品)」になります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「第一類医薬品 育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「第一類医薬品 育毛剤」を検索
第一類医薬品の育毛剤は、世界で唯一の発毛成分「ミノキシジル」が配合されたものです。
つまり、日本の育毛剤では「第一類医薬品」以外では髪は生えません。
有名な商品ですと「リアップ」でしょう↓↓↓
合わせて読みたい
そして、日本で一般的に知られている育毛剤が「養毛剤」になり、有効成分で「髪を育てる」目的で使用されます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「育毛剤」を検索
参考:楽天市場で「育毛剤」を検索
参考:iHerbで「育毛剤」を検索
そして、「頭皮用ローション」では「髪が育ちやすい”頭皮環境”を作る」ことが目的です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「頭皮用ローション」を検索
参考:楽天市場で「頭皮用ローション」を検索
それぞれを理解した上で、目的に合った育毛剤を選びましょう。
「育毛剤」選びで気を付けること
上記でわかるように、髪を生やしたいのであれば「ミノキシジル」配合の育毛剤を選びます。
日本の育毛剤の中で、髪が生える成分が入っていないのに髪が生えるような誤解をさせる商品もあります。
商品名は伏せておきますがWEB広告でよく見かけると思います↓↓↓
日本の育毛業界も「闇」が深いので気を付けましょう。
例えば、「ミノキシジルの3倍」という売り文句の成分も「嘘」なので騙されないようにします↓↓↓
AGA治療にも闇が潜んでいるので気を付けたいですね↓↓↓
日本においては、ミノキシジル配合であっても無駄に高額な場合がほどんとなので「勉強」が必要です。
こちらも合わせてチェックしてみてください↓↓↓
参考:このブログ内で「ミノキシジル」を検索
「頭皮用ローション」に注目したい
今回ご紹介するのは「頭皮用ローション(ヘッドマッサージ)」です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「頭皮用ローション」を検索
参考:楽天市場で「頭皮用ローション」を検索
頭皮用ローションでは髪は生えないですが、発毛剤にはできない重要な「役割」があります。
薄毛の原因の一つに「頭皮の炎症」があります。
それは頭皮が「乾燥」することで起きるのですが、その頭皮の乾燥の原因が「お風呂上りの火照り」にあります。
皆さんは、お風呂から上がった後に「頭皮の熱」はどう処理しますか?
大半の人が「何もしてない」と思います。
お風呂上りに頭皮を触ってみるとわかるのですが、結構な「熱」を持っています。
熱を持っているということは、水分が「蒸発」するということですね。
水分が足りなくなった頭皮は、保湿をしようと「脂」を出します。
それが「毛穴の詰まり」の原因になり、育毛剤が毛根届きにくくなる原因にもなります。
頭皮が乾燥すると、やがて「炎症」を起こしてしまいます。
炎症を起こした頭皮が「健康」であるわけがなく、それがやがて薄毛につながるというわけです。
大抵の場合、頭皮の健康(栄養)状態でカバーできているのですが、薄毛の人の大半が「栄養不足」なのでそう陥りやすいです。
そんな火照った頭皮を素早く冷ましてくれるのが「頭皮用ローション」というわけです。
例えば、それを発毛剤で賄おうとすると「大量」に使用することになります。
発毛剤は、基本的に「少量」なので無理です。
なので、発毛剤と頭皮用ローションは「どちらも必要」だと考えます。
発毛剤は高濃度を選びたい
上記の考えだと、発毛剤がローションで薄まってしまいます。
なので、僕の場合はミノキシジル濃度が「10~15%」のものを使います。
例えば、半分に薄まっても「5~7.5%」なので十分かなと↓↓↓
参考:このブログ内で「ミノキシジル」を検索
日本の発毛剤では、ミノキシジル濃度の最高が5%なので海外製の発毛剤を選びます。
使うときはこういう使い分けですね↓↓↓
今のところ、この使い方で順調です。
華密恋ヘッドマッサージローション
「華密恋(かみつれん)」は、国産カモミール(和名:カミツレ)のエキスを使ったシリーズです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「KAMITSUREN」を検索
参考:楽天市場で「KAMITSUREN」を検索
カミツレエキスには、以下の効果・効能があると言われています↓↓↓
- 保湿作用
- 抗炎症作用
- 美白作用
- 抗酸化作用など
他にも様々な効果があるとされており、昔から化粧品だけでなく、アロマオイルやハーブディなどにも利用されています。
華密恋(かみつれん)シリーズは、国産のカミツレエキスを贅沢に配合した商品です。
華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローションには、カミツレエキスが「50%」含まれます。
「ワサビ葉エキス」は、頭皮を清潔に保ち、フケ・かゆみを抑え、髪にハリ・コシを与えてくれます。
べた付かないローションタイプなので、ヘッドマッサージに良い配合になっています。
華密恋ヘッドマッサージローションの全成分
水、エタノール、カミツレエキス、ワサビ葉エキス
引用:商品ページ
華密恋ヘッドマッサージローションの使い方
華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローションは、お風呂上りなど清潔な頭皮に直接塗布して使用します。
先端が細くなっているので↓↓↓
髪の分け目に沿わせて、少しずつ塗布していくと良いと思います。
全体に行きわたったら、ヘッドマッサージを行います。
ヘッドマッサージ動画
上記だと「育毛剤使用前」の内容ですが、育毛剤を塗布した後でも全然良いと思います。
塗布前だと、指に脂がついて嫌だという人もいると思います。
お風呂上りなのに、指に脂がつくのはちょっと問題があるかもしれませんね。
実際に試してみた感想(3週間)
以前、自作の育毛剤を作る記事を書きましたが↓↓↓
その際に、カミツレエキス100%の華密恋(かみつれん)入浴剤を使っていました。
今回はヘッドマッサージローションなのですが、これが50%なら入浴剤を薄めた方が割安だと思ったんですね。
実際に割安なのですが、内容が違うので製品版との違いを知りたいなと。
記事にはしてないですが、上記の自作育毛剤はその後にエタノールを「30%」くらい追加しました。
結果的に「まぁまぁ」だったので記事にせずに終了してます。
気になったのが、ヘッドマッサージローションの「アルコール濃度」です↓↓↓
アルコール濃度計で計ってみると「61%」くらいでした。
カミツレエキスが50%のはずだと思ってしまいますが、植物エキスは抽出する際にアルコールを使うことが多いのでそれかなと。
エタノールがキツすぎる場合、頭皮への刺激や乾燥が心配になってしまいます。
その場合、数値ではなく鼻をツンと刺す「ニオイ」でわかるんですね。
華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローションでは、近くで嗅いでも鼻を刺すような臭いは感じられませんでした。
なので、上記の数値はカミツレエキスの影響が含まれるようです。
華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローションの使用感は「良かった」です。
べた付かないのでマッサージもしやすいなと。
大容量なので、気兼ねなく使えるのも良いです。
そして、しばらく使ってみて行きついた塗布方法ですが↓↓↓
「分け目に沿って」ではなく、M字右→M字左→中央という順番に、前からジグザグするのが良かったです。
サクッと塗り広げて、垂れてくる前にマッサージを始める感じですね。
この方法だと、頭皮の火照りが素早く収まるので効率的だと思います。
あと、前回も気になっていた「カモミールの香り」が今回も気になりました。
カミツレエキスが「濃い」ので、それだけ香りも濃くなってしまいます。
なので、気になる人には気になるかなと。
価格は安くは無いですが、高くも無いので試してみる価値はあると思いますよ。
大容量なので、気兼ねなく使えるのが良いです。
どこで買えるの?
華密恋(かみつれん)ヘッドマッサージローションは、1本130ml入りで2,750円です。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「KAMITSUREN」を検索
参考:楽天市場で「KAMITSUREN」を検索
参考:iHerbで「育毛剤」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。