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「自宅でできるAGA治療」ということで、国内だけでなく海外の製品も含め体験してきた2019年11月現在服用・使用中の医薬品・サプリメントなどのレポートです。
最近の毛髪状況・髪型も合わせて参考にしてみてください。
AGA治療で処方される医薬品
病院のAGA治療で処方されるのは、抜け毛を予防する「プロペシア」系の医薬品です↓↓↓
参考:プロペシア(アメリカ版)1mg
プロペシアは、抜け毛の原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」を生産するのに必要な5α還元酵素を阻害し「抜け毛を予防する」医薬品です。
最近では、プロペシアより「ザガーロ」という薬を処方する病院が増えているようです。
ザガーロの主成分である「デュタステリド」は、プロペシアの主成分である「フェナステリド」よりも効果が高いです。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい↓↓↓
それに合わせて、「ミノキシジル」タブレットも処方される場合もあります。
ミノキシジルは体毛を濃くする成分です。
それで足りない場合や、医薬品に抵抗があるという人は「サプリメント」を合わせます。
薄毛に有効なサプリメント
薄毛に有効なサプリメントの種類は、大きく3種類です。
プロペシアに近い効果とされている「ノコギリヤシ」系のサプリメントと、体を作る「アミノ酸」系のサプリメントと「ミネラル」系のサプリメントです。
ノコギリヤシのサプリメントについてはこちらの記事を参照して下さい↓↓↓
アミノ酸系なら「L-リジン」でミネラル系は「亜鉛」です。
両方が配合されているサプリメントもあります↓↓↓
そして、最近注目ているのが「プロテイン」です↓↓↓
髪の毛もタンパク質で出来ていますから、タンパク質のサプリメントである「プロテイン」も育毛に有効かと。
薄毛に有効なシャンプー・コンディショナー
薄毛に有効なシャンプーもコンディショナーも色々紹介しています。
シャンプーにも色々な種類がありますが、体験した中で衝撃的だったのが注目の新成分「リデンシル」を使ったものですね↓↓↓
効果などは上記記事を参照ください。
育毛に有効なリキッド・クリーム
これまた色々な外用薬がありましたが、こちらもリデンシルが配合されたローションが衝撃的でした↓↓↓
外用薬にもプロペシア系、ミノキシジル系などありますので、目的に合わせて選びます。
サイドバーのカテゴリーメニューから参照ください。
現在の育毛レシピ
上記全ての経験を経て、2019年11月現在の育毛メニューがこちらになります↓↓↓
以上です。
シャンプーとコンディショナーは育毛系ではなく、無添加の薬局で買える物を使ってます↓↓↓
シャンプーは「これが良い」というわけではなく、「悪くなければどれでも良い」という考え方です。
コンディショナー・トリートメントは、「ノンシリコン(まとまらないタイプ)」であればいいと思います。
もちろん、育毛系のシャンプーの方が良いです。
今は、プロテインの育毛効果を見たいので育毛系シャンプーを使っていないだけです。
オススメなのは、上記の「リデニカル」か「BAKU」シリーズですね↓↓↓
脱毛抑制は、ジェネリックで安い「デュタス 0.5mg」を夜1錠。
発毛系は、ミノキシジルタブレット10mgを半分にカットしたもの(半錠)を夜に。
ノコギリヤシサプリメントは、育毛開始時からの定番なので継続で朝1錠と夜2錠。
L-リジンはお休みして、リジンを含む「マックスプロテイン」を服用中。
プロテインの育毛効果は、今のところ「良い感じ」です。
プロテインの効果もですが、筋トレ(運動)の効果もありますね。
筋トレについてはこちらのブログをどうぞ↓↓↓
参考:美容系男子
AGA治療で目指すべきこと
僕のブログを昔から読んでいる人は、今回のレシピが「それだけ?」と思うかもしれません。
昔と比べたら、かなり服用の種類も量も減っているのがわかると思います。
AGA治療は「諦めるまで永遠」と思う人も多いですが、「治療」なので「完治」が来るものだと思っています。
「原因」もわかっていますので、「改善」すれば進行も止まると考えます。
なので、服用する薬は「徐々に減らしていく」ようにします。
それぞれ副作用もありますから「カラダに良いものではない」というのを忘れないようにします。
薬の効き目が弱くなってきたと感じても、「量を増やす」のではなく「他の方法を考える」が正しいと考えます。
最終的に、「薬を飲まなくても抜け毛が増えない」状態を目指します。
「薄毛は遺伝」は間違い、もっと大事なこと
「薄毛は遺伝」というのは大きな間違いだと思っています。
「遺伝だからと諦める」ことが薄毛が進行する大きな原因だと考えます。
薄毛と遺伝についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい↓↓↓
薄毛を放置したことで、毛根が死滅してしまうと手遅れになります。
今すぐ治療を始めましょう。
現在の毛髪状況
2019年10月現在の、僕の毛髪状況がこちらになります↓↓↓
生まれつきおでこが広く、合わせてAGA(男性型脱毛症)を放置してさらに後退しました。
それから治療に専念し、加齢と戦いながら改善を目指している状況です↓↓↓
育毛開始時(9年前)と比べると、違いは歴然ですね↓↓↓
死滅した毛根は復活しませんが、今ある毛根は大事に育てていきたいと思います。
髪型でも楽しめるようになりました
薄毛当時は、「髪型」にもかなり苦労しました。
美容師さんにも頑張っていただいて、カラーなどでも誤魔化してもこういう状態でしたね↓↓↓
これが10年前の僕です。
最近では、髪型も好きなようにアレンジして楽しめるようになってます↓↓↓
薄毛の改善も大事ですが、美容師さんの存在も大きいですね。
今回の髪型も、いつもお世話になってる橋元さんに作ってもらいました↓↓↓
東京・原宿まで来れる方は、是非頼ってみてください。
「さちおのブログを見た」と言ってもらえると嬉しいです。
皆さんに伝えたいこと
薄毛の原因は人それぞれですが、共通するのが「生活環境」「睡眠不足」「栄養不足」です。
さらに、それに共通するのが「ストレス(=メンタルの問題)」です。
生活環境が悪いからストレスが貯まる、ストレスが貯まるから睡眠の質が落ち、睡眠の質が落ちるからストレスが貯まるという悪循環です。
生活環境については、「環境が悪いのか」「自分の性格に問題があるのか」一度見つめ直す必要は大いにあると思います。
自分の性格に合った環境に住み替えるというのも一つの手ですね。
そして、忘れてはいけないのが「栄養」。
髪・頭皮に栄養は足りてますか?
肥料の無い畑では良い作物は育ちません。
僕も薄毛時代はかなりの「偏食」でした。
特に「タンパク質」が全然足りていなかったので、体系もやせ細ってました。
「身体が痩せるんだから髪も痩せる」ということですね。
マッチョの人の性格が明るいのは「タンパク質」のおかげだと思います。
心もタンパク質で出来ているのでしょう。
薄毛に悩んでいる人は筋トレを頑張ってみるのも有効だと思います。(現在、実験中)
参考にしてみて下しさい。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。