<目次>
AGA(男性型脱毛症)の治療で処方される「プロペシア」と「ミノキシジル」ですが、効果はありますが副作用もありますのでいずれは服用を辞めるべきだと思っています。
服用を辞める理由とタイミング、ベストな辞め方を考えていきましょう。
AGAとは?
AGAとは、「男性型脱毛症」のことを言います。
抜け毛の原因には、AGAの他に「脂漏性(頭皮の脂)」「粃糠性(フケ)」「びまん性(女性ホルモンの減少)」「円形」などがあります。
AGAは、主に「男性ホルモンが原因で起きる抜け毛」ことを言います。
抜け毛の原因がAGAでない場合もありますので、薄毛を感じてきたらまずお医者さんで診てもらうことをオススメします。
プロペシアとは?
参考:プロペシア(アメリカ版)1mg
日本のAGA治療で用いられる最もポピュラーな医薬品です。
AGAの原因である「5αリダクターゼ」という酵素の働きを阻害し「抜け毛」を予防します。
最近では、プロペシアでは効かない「Ⅱ型」にも効果のある「デュタステリド」が主成分のザガーロなど処方する病院も増えています。
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ミノキシジルとは?
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg
ミノキシジルは、血管を拡げることで局所の血流の増加を促し「多毛」が生じる薬です。
プロペシアが「抜け毛予防」に対し、ミノキシジルは「発毛」を目的として服用します。
ただし、髪の毛だけでなく全身の毛が濃くなってしまうので処方しない病院も多いです。
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AGA治療薬はいつか辞めるべき理由
プロペシア系の薬にも、ミノキシジル系の薬にも「副作用」があります。
命にかかわる事例は聞いたことはないですが、カラダに良いものではないのでいつか辞められることが理想的だと考えます。
また、同じ薬を飲み続けることで耐性がつき効果が弱まることがあります。
それにより不安になり症状が悪化する人、薬の量を増やそうと考える人もいるでしょう。
ですので、薬の服用を始めると同時に「いずれ服用を辞めれるようになる」ことも考える必要もあります。
AGA治療薬の辞めどき
そうは言っても、僕自身はAGA治療薬の服用を始めて10年が経過します。
服用を続けているので、AGAの症状も落ち着いています。
「いつ服用を辞めるのか?」と聞かれたら、「過剰な抜け毛が無くなったら」となるでしょう。
しかし、それを確かめるためにはプロペシア系の薬の服用を止める必要があります。
AGA治療を始めた当初、2年間の治療後に一旦服用を止めたことがあります↓↓↓
この時はまだAGAの原因がよくわかっていなかったので「抜け毛が再開する」という事態に陥りました。
この経験があるので、今すぐスパっと服用を辞めるのは勇気がいります。
辞めるとしたら、薬の容量を少しずつ減らしていき、薬が無くても(サプリメントのみでも)安定するのが理想的です。
そして、いずれサプリメントの服用も辞める方向で考えます。
プロペシアの代わりのサプリメント
現在は、プロペシア等と「ソーパルメット」のサプリメントを併用しています↓↓↓
参考:Swanson ソーパルメット540mg250錠
ソーパルメットは、「ノコギリヤシ」のサプリメントでプロペシアに近い働きがあるとして昔から利用されています。
サプリメントは医薬品と比べて副作用は弱いので、続けて行くならサプリメントだけに切り替えていきたいですね。
サプリメントもまた徐々に量を減らして、問題なければ辞めるという方向でしょう。
そもそも考え方を改める必要があるかも
ここまで「AGA治療薬をいずれ辞める」ことについて書きました。
ここまでの内容は、僕が過去9年間で導き出した考えになります。
しかし、ここ最近になってこの「考え方」を変える必要があるんじゃないかと思っています。
新たな発見というか、気づいたことですね。
実は、少し前からミノキシジルタブレットの服用を辞めています。
そして、先日からデュタス(プロペシア系)の服用も止めました。
デュタスの服用を止めるに至った経緯など、詳しくは次回書きたいと思います。
今回は以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。