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AGA(男性型脱毛症)治療にもお金がかかりますが、出費がストレスで抜け毛・薄毛が進行しないように今回は「ミノキシジル(内服)」の節約方法です。
実際に僕が行ってる方法で、これだと日本のクリニックで処方される金額(1日当たり約150~200円)を1日当たり約11円になるので参考にしてみてください。
ミノキシジルとは?
まず「ミノキシジル」は、血管を拡げることで局所の血流の増加を促し、多毛が生じる薬です。
髪の毛をはじめとした体毛が濃くなる「副作用」をAGA治療に利用しています。
プロペシアとの違い
ミノキシジルは「体毛を濃くする」のに対し、プロペシアは「毛を抜けにくくする」内服薬です。
それぞれ効果・目的が違いますので、併用することで効果的になります。
元々体毛が濃い人はミノキシジル不要?
男性ホルモンの影響が強い人は体毛が濃いです。
男性ホルモンの影響が強い人は「薄毛(頭髪)になりやすい」傾向がありますので、「体毛が濃いからミノキシジルは不要」ということにはなりません。
これ以上体毛を濃くしたくないという場合は、直接頭皮に塗るタイプの育毛剤で様子をみると良いでしょう。
僕の考えとしては、育毛は外用薬よりも内服薬の方が効果が高いと思います。
なので、ミノキシジル(内服)と「医療レーザー脱毛」の組み合わせが理想的だと考えます。
ミノキシジル(内服)の価格
ミノキシジル(内服)を日本のクリニックで処方してもらった場合、1日あたり平均で150~200円が相場です。
個人輸入(海外通販)で購入すると1/10くらいまで価格を抑えることができます。
「海外の薬は不安だ」という人もいますが、日本のクリニックで処方されるミノキシジルは海外製です。
個人輸入(海外通販)なら1/10の価格で購入できます。
ただし、自己責任になりますのでご注意ください。
ミノキシジルの価格を抑える方法
医薬品は「ジェネリック」を購入することで価格をかなり抑えることができます。
「ジェネリック」とは、内容成分が同じで後発のものになります。
僕がお世話になってるオオサカ堂さんで定番の「ノキシジル」↓↓↓
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg
こちら「ロニテン」のジェネリック薬です。
5mgタイプで、3箱購入すると1日当たり19円になります。
そして、それをさらに安くする方法が・・・
錠剤を割って服用する
購入できるミノキシジルには「濃さ」があり、2.5mg/5mg/10mgの中から自分の状態に合わせて選びます。
僕は5mgからスタートしたので5mgを飲み続けています。
5mgの場合、10mgのタブレットを2つに割って服用すれば単純に1日当たりが安くなります↓↓↓
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ10mg
オオサカ堂さんの場合、3箱まとめ買いで1日当たり11円になります。
さらに安く手間を省くボトルタイプ
そして、「錠剤を割る」ことを考えた場合シートタイプよりも楽なのがボトルタイプ↓↓↓
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)ボトルタイプ10mg
同メーカーの10mgタイプ↓↓↓
このボトルの中にミノキシジルタブレットが100錠入ってます↓↓↓
上記は「シートタイプ」なので、1つずつ押し出すのが面倒です。
その点ボトルタイプは楽になります↓↓↓
1本分一気に割ってしまいましょう↓↓↓
ボトルタイプの方が、0.2円くらい安いですね。
割る作業が面倒な場合は、5mgのボトルタイプですね↓↓↓
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)ボトルタイプ5mg
こちらですと、3本まとめ買いで1日当たり19.8円になります。
プロペシアの費用も節約したい
プロペシアの場合、プロペシアジェネリックを買うより「ザガーロ」ジェネリックをオススメします↓↓↓
詳しくは上記記事をご参照ください。
最後に
僕を含め、薄毛に悩む人の中には薄毛の悩みと「一生」付き合う可能性もあります。
少しでも心への負担を減らすためにも、薄毛にかかる費用を抑えたいものです。
できれば、その浮いた費用をカラダに良い食べ物(野菜やフルーツ等)に回し栄養補給してください。
お出かけやお洒落をすることにお金を回すことで、ストレス発散が薄毛予防にもなるでしょう。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。