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「育毛剤」にもいろいろありますが、発毛・AGA治療に欠かせない成分「ミノキシジル」が高濃度16%も配合されている「世界基準」の育毛剤「Follics(フォリックス)」シリーズをご紹介。
Follics(フォリックス)とは?
Follics(フォリックス)は、高濃度ミノキシジル含有独特の「痒み」や「炎症」を解消した育毛剤です↓↓↓
Follics(フォリックス)は、ミノキシジルの濃度で7種類から選択できます↓↓↓
フォリックスFR02ローション[ミノキシジル2%]
フォリックスFR05ローション[ミノキシジル5%]
フォリックスFR07ローション[ミノキシジル7%]
フォリックスFR10ローション[ミノキシジル10%]
フォリックスFR12ローション[ミノキシジル12%]
フォリックスFR15ローション[ミノキシジル15%]
フォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]
それぞれミノキシジル濃度も違いますが、まつ毛育毛に使われる成分「ビマトプロスト」を含むもの(FR10)やプロペシア系に含まれる成分「フィナステリド」を含むもの(FR12、FR16)もあります。
自分の希望にあわせて選択できます。
ミノキシジル濃度7%から「高濃度」
ミノキシジルの濃度は7%から「高濃度」という表記になってますね。
日本で買える育毛剤の中で有名な「リアップX5」は↓↓↓
ミノキシジル濃度5%です。
ちなみに、ミノキシジルもしくはプロペシア系に含まれる成分が含まれない育毛剤には発毛効果ありませんので注意です。
日本の育毛剤は大半がそれなので、買うなら「第1類医薬品」とあるものを買いましょう。
ミノキシジル最高濃度のFR16
今回は、フォリックスシリーズでミノキシジルが一番濃い「フォリックスFR16クリーム」を購入しました↓↓↓
FR16以外は「リキッド」ですが、FR16は「クリーム」なんですよね。
以前紹介した「ポラリスNR-10」もミノキシジル濃度16%でクリームでした↓↓↓
フォリックスFR16は、先端の有効成分ミノキシジルを16%含有しており、有効成分を適切に吸収させるための次世代技術である「Liposphere(リポスフィア)テクノロジー」が採用されています。
この技術は、有効成分をヒトの細胞膜と同じ分子であるリン脂質の膜でカプセル化し、皮膚の奥深くへと浸透させます。
フォリックスFR16の有効成分
ミノキシジル 16%
日本で唯一、壮年性脱毛症への発毛効果が認められている成分です。既に始まってしまった脱毛の進行を予防するだけでなく、発毛の効果もあります。毛細血管を拡張させ、頭皮の血行を促すとともに、毛母細胞へ直接働きかけることで、毛周期における成長期を延長させます。
Sapphire Healthcare LLCは先端技術を用い、局所塗布用として高濃度のミノキシジルを配合させることに成功しました。高濃度ミノキシジルは、先端技術であるLiposphere(リポスフィア)カプセル化システムによって配合されており、通常のミノキシジル製品によくある掻痒感や炎症の発症を抑えています。
フィナステリド
ジヒドロテストステロン(DHT)が毛包を攻撃するのを防ぎます。
頭皮内で毛根を痛めるジヒドロテストステロン(DHT)の働きを抑えることで毛根をダメージから守り、抜け毛を抑制します。
ジヒドロテストステロン(DHT)は男性型脱毛症(AGA)の原因物質といわれています。
アデノシン
血行を促進することで抜け毛を予防し、発毛促進因子を産生することで発毛を促す成分です。髪の成長が止まる時期(退行期)へ移行するのを防ぎ、成長期を延長することで、しっかりとした髪に育てます。
トリペプチド-1銅
頭皮に弾力を取りもどす働きのある銅ペプチドが、傷ついたタンパク質を修復したり、ヘアサイクルの成長期を延長させたりします。
Procapil®(プロキャピル)
毛髪再生医療の現場から注目されている成分であり、脱毛の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の働きを阻害するとともに、頭皮の血流を増加させることで、毛髪を良好な栄養状態にします。
世界的人気の育毛剤の後継商品
フォリックスシリーズは、世界的に人気だったポラリスシリーズの後継商品として紹介されています↓↓↓
結果を出したいなら、育毛剤はアメリカ製を買うのがオススメというか基本ですね。
フォリックスFR16の中身
ポンプ後付けで使用します↓↓↓
フォリックスFR16の中身は、ざらっとしたクリーム↓↓↓
前回のポラリスの時にわかったのですが、このざらっとしたクリームは使い方を間違えると抜け毛の原因になるので注意です。
フォリックスFR16の使い方
フォリックスFR16は、1日2回、1回に3プッシュ、使用後4時間は洗い流さないように使います。
僕の使い方は、まず生え際に「優しく」クリームを塗り広げます↓↓↓
生え際から前後指1本分くらいに広げればいいかなと↓↓↓
それから、生え際に沿って指を配置↓↓↓
この状態で、「頭皮を押さえつけたまま」前後に「頭皮を動かし」ます。
マッサージのやり方と注意点
指をスライドするのではなく、頭皮を動かします↓↓↓
クリームにあるザラつきで頭皮を擦ってしまうと、毛穴・毛根にダメージになり抜け毛の原因になると思うので注意です。
ジャリジャリさせたらダメです。
場所を変えるときは、一旦手を浮かせてから移動させて、押さえつけながら頭皮を揺らすイメージですね。
このやり方でクリームが浸透しやすくなるというより、「ついでにマッサージしましょう」という解釈で大丈夫です。
やはり、ミノキシジルは「濃いけりゃいい」というわけではないので、「濃さによっての使い方」は考えないの逆効果になってしまいます。
一番負担が少ないのは、2~5%で「早めに」「毎日」、「予防」という使い方だと思います。
あとは、自分の毛髪状況、服用している薬・サプリメントなどで選択すると良いですね。
体験前の生え際の様子
そして、フォリックスFR16体験前の生え際の状況がこちら↓↓↓
前回の育毛シャンプーは引き続き使用しながら様子見かなと↓↓↓
やはりシャンプーだと「生え際」の発毛(新しい毛)効果が薄いので、クリームで発毛を促しつつシャンプーで育てるイメージで行きたいなと↓↓↓
フォリックスFR16の価格と購入方法
フォリックスFR16の価格は、1本5,180円です。
おそらく1本で2ヶ月は使えると思います。
変化あり次第レポートしたいと思います。
フォリックスFR16の結果が気になる前に試してみたい方はこちらからどうぞ↓↓↓
参考:フォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]
その他の濃度は、記事内のリンクからご参照ください。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。