<目次>
2020年1月からプロペシアおよびミノキシジルの服用を辞め、薬以外での毛髪維持を試みて10ヵ月が経過しました。
今回は、最近の毛髪状況とこれから何をするべきかを書きたいと思います。
プロペシアを辞めた理由
まずは、初めて僕のブログを読む人の為にプロペシア卒業に至るまでの経緯の説明から。
2010年からクリニックにて薄毛の治療を開始し、2012年で上記の状態まで回復しました。
そのあたりの話はこちらの記事で紹介してます↓↓↓
参考:【AGA薄毛治療】ハゲが治るまでの経緯と現在の薄毛予防方法まとめ
クリニックでの治療をその2年間で終了して、もう大丈夫かと思いきや再度薄毛が進行し始めました。
そこから独学での育毛研究がスタート。
まずは育毛サプリメントの勉強から始め、プロペシア・ミノキシジルを割安で買える方法(オオサカ堂)を入手。
そこで知った「海外サプリメント」を片っ端から体験、育毛系商品も色々体験しました。
そのレポートがこのブログです。
そしてかれこれ9年が経過したところで「プロペシアはAGA治療薬ではない」ということを知りました↓↓↓
ここに行き着くまでに9年もかかってるんですね。
それからプロペシア・ミノキシジルの服用を辞めることにした経緯がこの記事↓↓↓
つまり、「プロペシアは”抜け毛を抑える薬”でしかないので、原因である”テストステロンの減少”を回避するために”筋トレ”を始めた」ということです。
かれこれ10ヶ月が経過しました。
そして、プロペシア・ミノキシジルを辞めて10ヶ月が経過しました。
筋トレは、スタートして13ヶ月経ったのでそれなりに「体」の変化はあります↓↓↓
比べてみると大きくなったのがわかると思います↓↓↓
腕も太くなりましたが、胸囲は+7cm大きくなりました。
不眠症も無くなり、イライラすることも、クヨクヨすることも減ったので順調だと思います。
筋トレは、メンタルの改善にもかなり良いことがよくわかりました。
ただ、最近ちょっと「毛量」が減ってきたんじゃないかなと思うんですね。
最近の毛髪状況
とりあえず抜け毛の量は増えていないのです良いのですが、増えることが無いのか汗をかいた時に頭皮が気になるようになりました↓↓↓
生え際の後退はそんなに気にならないのですが↓↓↓
1年前と比べると、生え際も含め全体的な「毛量」が減ったような気がきます↓↓↓
原因とこれからの対策を考える必要があるかもしれません。
薄くなってきたと原因を考える
まず、元々の薄毛の原因である「ストレス」から考えます。
筋トレを初めて「不眠症」も無くなったほどメンタル面は改善されています。
イライラ・クヨクヨすることも少なくなったので、以前よりも「精神的ストレス」はかなり減ってると思います。
睡眠はしっかり取れていると思うのですが、筋トレを始めてから「朝起きる時間が早く」なりました。
以前は8時くらいまで起きるか起きないかでしたが、最近では6時台で起きています。
0時くらいに寝て6時くらいに起きます。
平均6時間睡眠なので十分だと思うのですが、睡眠時間はもう少し増やした方が良いかもしれません。
しかし、目覚めもスッキリで体調も良いので問題ないのかなと。
たとえ無意識にストレスを溜め込んでいるとしても、筋トレ+サプリでテストステロンは補っているので大丈夫かなと。
ただ、筋トレの内容が日々ハードになっていくので「肉体的ストレス」は増えています。
マッチョに薄毛の人が多い理由の一つなので、これは薄毛進行の理由として十分ありえると思います。
次に「栄養面」。
髪の毛の元となる「タンパク質」は、毎日の「プロテイン」で十二分に摂れているでしょう。
ビタミンやミネラル系のサプリメントもしっかり摂っているので問題ないかなと↓↓↓
あと考えられるは「加齢」です。
こればかりはサプリメントでどうにかなるものではないので、対策を考えないといけないと思います。
言っても、今年で42歳なので世間的には「初老」です。
うちの伯父さんは、この歳ではスキンヘッドになていました。
これからの薄毛対策を考えよう
筋トレによる「肉体的ストレス」は「強くなる」しかないので考えません。
「加齢」に関しては、人間は老いていくものなので仕方ないでしょう。
そこで、原点に戻ってAGA対策を考えます↓↓↓
- プロペシア→毛を抜けないようにする
- ミノキシジル→体毛を濃くする
- リデンシル→細胞を活性化する
AGAについては、この3つのポイントで考えます。
それぞれの違いについてはこちらの記事を参考にしてください↓↓↓
参考:【図解】プロペシア、ミノキシジル、リデンシルの効果の違い
まず、副作用を避けるため「服用」はしません。
「抜け毛」は気にするほどではないので、ミノキシジルかリデンシルというところ。
「タンパク質(プロテイン)を摂っていれば毛は育つ」と思っていたのですが、結果的に「毛は育つ(はりこし)けど増えはしない」ようです。
そう考えると、ミノキシジルの「外用」かなと。
リデンシルも合わせると効果的だと思うのですが「どちらか」と言われればミノキシジルかなと。
リデンシルで生まれた毛も、ミノキシジルが無いと育たないのかなと。
併用が一番だと思います。
あとは、心配であればプロペシアに近い「ノコギリヤシ」のサプリメントを合わせてみるのも良いかもしれません↓↓↓
ミノキシジルの外用薬品
過去に体験したミノキシジルの外用薬品の中で、世界最強なのが「フォリックスFR16(Follics)」でしょう↓↓↓
ミノキシジル濃度が、世界最高の「16%」です。
効果はあったのですが、扱いが難しく初心者向けではないなと。
FR16はクリームタイプなので、濃いのが良いのであればローションタイプで最高濃度15%の「FR15」かなと↓↓↓
参考:フォリックスFR15ローション[ミノキシジル15%]
日本製の最高濃度はリアップの「5%」です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「リアップ」を検索
参考:楽天市場で「リアップ」を検索
同じ5%で安いものが良いなら、海外製の「カークランド」↓↓↓
参考:カークランド(Kirkland)5%
カークランドなら、リアップの半額くらいで購入できます。
この中から考えてみます。
薄毛対策は早めが肝心
薄毛が気になるものの「そこまで酷くはない」と思っている人も多いでしょう。
当時の僕もそう思っていました↓↓↓
周りの人は言ってくれないし、言いづらいし、本人が気づけないので進行は進みます。
ある程度の薄毛は回復しますが、毛根が完全に死滅してしまうと回復は見込めません。
「薄毛・抜け毛が気になる」時点で対策を開始するべきだと考えます。
抜け毛は体からのサインなので、それを見過ごすのは良くないです。
僕の記事がキッカケになれば嬉しいです。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。