<目次>
男性用のAGA治療薬と言えば「プロペシア/ザガーロ」と「ミノキシジル」等ですが、女性の薄毛「FAGA」で処方される服用薬に含まれる「スピロノラクトン」について効果など、他の内服薬との違いです。
※この記事にはPRが含まれます。
※当製品は医薬品になります。服用の際は医師に相談してください。
※当記事は医薬品服用を推奨するものではありません。
AGA治療で処方される内服薬
日本のAGA治療で処方される「内服薬」は主に以下になります↓↓↓
- プロペシア(フィナステリド)
- ザガーロ(デュタステリド)
- ミノキシジル
日本で「プロペシア」がAGA(男性型脱毛症)治療薬として承認されたのは「1999年」で、ミノキシジルも同年「1999年」に承認されました。
それから17年後の「2016年」に「ザガーロ」が追加され、さらに8年が経過してもこの3種は不動です。
「変わらない」のは「確定」という意味になりますが、見方を変えれば「この25年間でザガーロしか発見が無い」ということでもあります。
別の言い方をすると「これで改善しないなら、まったく他の角度で考えるしかない」ということでもあります。
まずは、再確認も兼ねてそれぞれの違いから理解してみましょう。
プロペシア(フィナステリド)
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「プロペシア」の主成分は「フィナステリド」で「脱毛抑制」のお薬です。
AGA(男性型脱毛症)で悪さをする酵素「5α-リダクターゼ」の働きを阻害し、テストステロン(男性ホルモン)が「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変化するのを抑えるお薬です。
つまり「酵素に作用するお薬」です。
5α-リダクターゼが悪さをする「原因」は「遺伝」や「加齢」、「ホルモンバランスの乱れ」など(=元凶)がありますが、そこにはプロペシアは作用しないため、その「元凶」のケア・解決が別に必要だということは覚えておきます。
つまり「薄毛の元凶は解決しない」ということです。
AGA治療では「脱毛」という「症状」を「改善」すること「治療」と呼び、AGAになる「原因・元凶」は「対象外」になるため「解決」はしません。
つまり「AGA治療=解決、ではない」ということです。
つまり「AGA治療は原因を解決しない限り終わりはない」ということです。
ザガーロ(デュタステリド)
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「ザガーロ」の主成分は「デュタステリド」で、こちらもプロペシア(フィナステリド)と同じ「脱毛抑制」のお薬です。
つまり「改善はするけど解決はしない」お薬です。
5α-リダクターゼには「Ⅰ型」と「Ⅱ型」があり、AGAで薄くなる前頭・頭頂部はⅠ・Ⅱ型、側頭・後頭部はⅠ型が原因とされています。
なので、プロペシア(フィナステリド)で改善されにくいときにザガーロ(デュタステリド)が処方される場合があります。
一般的に「ザガーロはプロペシアより効果が高い」と言われますが、つまりそれは「リスクも高い」ということを理解する必要があります。
「価格も上がりリスクも上がるのに、改善はしても解決はしない」というお薬になります。
なので僕は、プロペシアもザガーロもオススメはしません。
ミノキシジル
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「ミノキシジル」は、元々「血圧」の改善のお薬でした。
血管を拡張することで血圧を下げる作用なのですが、その影響で血流も改善するため髪に必要な栄養や酸素が運ばれやすくなり全身の毛が濃くなる「多毛症」という副作用がおこるので、薄毛も解決できるお薬だと承認されました。
つまり「血圧のお薬の副作用」です。
ミノキシジルの場合、「ストレス」や「ホルモンバランスの乱れ」などの「元凶」には直接関係ないものの、ストレスによる「血管収縮」による「血流の悪化」は改善してくれます。
ただ、こちらも結局その元凶である「ストレス」などは解決しないため「服用を辞めると元に戻る」ので「改善」のみになります。
つまり、上記3つでは「改善はしても解決はしない」=「AGA治療でAGAは解決しない」ということです。
じゃあ、どうすればいいの?
上記の内容をしっかり理解して、その作用を「利用」することを考えます。
それと同時に「元凶」の改善ですね。
ただ「脱毛抑制」においては、医薬品でなくてもサプリメントでも期待できます↓↓↓
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現状、僕は10年目からはプロペシアは辞めてサプリメントで脱毛抑制できています。
ミノキシジルの「血管拡張」は、サプリメントでは代用が難しいので僕ならミノキシジルタブレットは継続ですね。
それと同時に、血管を通って血液で運ばれる「栄養」もしっかり補います↓↓↓
それと、それそれの「元凶」の改善ですが…例えば僕なら↓↓↓
- ストレス対策
- 睡眠改善
- 自律神経の乱れの改善
- 鼻炎の改善(脱・抗ヒスタミン)
・・・と言い感じですね。
僕の場合、上記のさらに元凶が「ストレス」で、課題が「ストレス解消」になります。
ストレスがホルモンバランスを乱し、自律神経を乱し、鼻炎を起こしてるという感じですね。
それらによっておこる不眠症が、さらにストレスを生むという「超悪循環」が起きてます。
なので、何もしないと脱毛するのでサプリでケア、栄養はしっかり届けようという感じです。
栄養面は補えているので、側頭部と後頭部は必要以上に毛が育っていたりするんですね。
それ以外の「別の角度」からのケアとして、今回のお薬も視野に入れておいても良いのかなと思ってます。
アルダクトン100
アルダクトン100の有効成分は「スピロノラクトン」で、日本では女性の薄毛「FAGA」で処方さることがあります↓↓↓
≫ アルダクトン100(ユニドラ)
≫ アルダクトン25(ユニドラ)
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
有効成分は「スピロノラクトン」は、日本でも承認・販売されている「利尿降圧薬」です。
「むくみ(浮腫)」の改善で処方されます。
それ以外に「ホルモン作用」から「ニキビ改善」や「多毛症」、さらには「男女の薄毛治療」に対する効果も期待されています。
スピロノラクトンには「男性ホルモンの分泌を 抑え女性ホルモンの分泌を促す作用がある」ことがわかっており、男性の薄毛の原因であるテストステロンが「ジヒドロテストステロン」に変化することを抑制します。
また、テストステロン自体の量も減らすことが分かっています。
筋トレや喫煙などでテストステロンの量が増え過ぎてしまったことで薄毛が進行しているのであれば、スピロノラクトンが有効なのかのしれませんね。
ただ、男性が服用する場合は「女性型乳房」、「乳房腫脹」、「性欲減退」などの副作用があることを理解しておくことが必要になります。
その他、副作用については商品ページをチェックしてください。
アルダクトン100 内容成分
アルダクトン100には、有効成分として「スピロノラクトン」が100mg含まれます。
アルダクトン25には、有効成分として「スピロノラクトン」が20mg含まれます。
アルダクトン100 摂り方
スピロノラクトンとして、通常成人1日50~100mgを数回に分けて摂ります。
使用の際は、必ずお医者さんに相談してください。
今回は体験はしません
アルダクトン100には「男性ホルモンを減らす」という作用があります。
僕の場合、元々男性ホルモンが少ないタイプだったと思うのですが、筋トレを頑張って筋肉量も増やしたので、わざわざ減らすようなことは避けたいです。
とは言っても「中肉中背」程度なので、テストステロンの影響は受けていないと考えます。
今回は「こういうのもあるんだ」という勉強ということで。
気になる人は、お医者さんに相談してみてください。
どこで買えるの?
アルダクトン100、アルダクトン25はユニドラさんでも購入できますが、購入前に必ずお医者さんに相談しましょう↓↓↓
≫ アルダクトン100(ユニドラ)
≫ アルダクトン25(ユニドラ)
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。