<目次>
2023年11月21日に発売された雑誌「週刊SPA!(スパ)」11/28号の「[男の欲望薬]大研究」のコーナーに、僕のインタビュー記事が掲載されています。AGA治療薬の話で1ページ分(22ページ)が僕の記事になっています。
週刊SPA!(スパ)とは?
週刊SPA!(スパ)は、株式会社 扶桑社さんが発行する週刊誌です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「週刊SPA!」を検索
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参考:週刊SPA!
アマゾンならkindleのアンリミテッド(定額)でも読めるようです。
タイムラグがあったみたいですが、今は追加されてますね。
ご近所のコンビニもあると思うのでチェックしてみてください。
「22ページ」に掲載されています。
記事内容の補足など
今回は「AGA治療薬」についてのインタビューでした。
これまでAGA治療で行ってきたことなど、約1時間のインタビューを受けて、その内容をまとめたものになります。
なので、話した内容が「要約」された内容になっています。
「薬」の特集なので医薬品を中心とした話になっていますね。
AGA治療を研究し始めて12年目ですが、現在は医薬品は中も外も「休止中」です。
期間をあけて色々試しているので、現在は「糖化と薄毛」の関係の検証をしています。
雑誌を読んで質問されそうなことを先に書いておこうと思います。
日本のAGA治療は10年間進歩してない?
YES。
10年前に僕がAGA治療を受けたときも「プロペシアを処方」して「様子を見ましょう」でした。
それは今でも変わっていないようです。
色んなAGAクリニックが増えてきているのですが、基本は10年前のままですね。
勉強していくとわかるのですが、プロペシアは「脱毛抑制薬」でありAGAの「症状(脱毛)」を「一時的(服用中)」に「止める(抑制する)」だけです。
なので、AGA(男性型脱毛症)になった「原因」には「関係が無い」ため「AGAを治す薬ではありません」。
お医者さんが「わかりやすく」伝えるために「治療薬」と言ってるだけで、正確には「治療薬」ではなく「抑制薬」です。
それについても10年前と同じことで、10年前からAGAの「原因」の解決はお医者さんはしてくれません。
この先ずっとそうでしょう。
そう言うと「いや、ザガーロとか新しい薬も出てる」と言う人がいると思いますが、結局それも「抑制薬」です。
「進歩」ではなく「やり方」が「変化」したけで「解決」には向かっていません。
10年前からずっと、お医者さんが提示するのは「薬を飲み続ける」か「諦めるか」の2択です。
プロペシアは意味が無いの?
NO。
これも10年前からずっと言われていることですね。
メディアで「一部の人には効果が無い」「2人に1人は効かない」などを発言したために「誤解」をしている人が大勢いると思います。
確かに、僕もAGA治療を初めて始めの1年はプロペシアの効果を感じることができませんでした。
ただ、これは「効かなかった」のではなく「容量が足りなかった」「原因の方が強すぎた」からだと考えられます。
当時の僕は、いわゆる「ブラック企業」に務めていて「尋常じゃないストレス下」にいました。
それに加え「大失恋」をして精神的に限界を超えてしまった時期だったんですね。
その会社を辞めたのが2008年で、AGA治療を始めたのが2010年なので、3年くらいをかけてゆっくりと精神状態も回復していったのだと思います。
あるいは、AGAになった原因が他にもあったからかもしれません。
それは「栄養」。
つまり、髪の材料となる「タンパク質」が圧倒的に足りなかったからですね。
タンパク質が足りないとメンタルが弱くなり「鬱」になりやすくなります。
それと合わせて「プロペシアで鬱になったりEDになる原因」を知ると良いと思います↓↓↓
合わせて読みたい
ただ、僕の場合「タンパク質」の重要性に気づいたのは2018年くらいになります。
それによってプロペシアを卒業することができました。
プロペシアを飲む場合は必ず「プロテイン」など「タンパク質」の摂取を心がけましょう。
「髪」はプロペシアやミノキシジルからはできていません。
「タンパク質」や「ビタミン」「ミネラル」から作られます。
材料が足りなければ髪を作ることはできません。
本当にコストが10分の1になるの?
YES。
これは「医薬品」の「個人輸入」になるので「完全に自己責任」になります。
勧めるわけでなく、あくまでも参考程度に読んでください。
まずは、お医者さんで診察してもらいミノキシジルの服用濃度を診断してもらいます。
大抵の場合「5mg」からと言われると思いますが、人によっては「少な目(2.5mg)」からスタート、あるいは「適さない」場合があります。
そこは自分判断ではなく、お医者さんに判断してもらいましょう。
医薬品なので注意が必要です。
大抵の場合はプロペシアが先になると思います。
相場は1カ月当たり15,000~30,000円くらいだと思います。
内容は、月1回の診察とお薬の処方でしょう。
例えば、最近だとザガーロ+ミノキシジルの処方で30,000円になるのでしょうか。
例えば、この2種を個人輸入するとします。
ザガーロと同成分の「デュタボルブ」をオオサカ堂さんで購入すると↓↓↓
例えば、0.5mgタイプを3箱買うと1ヶ月あたりが「2,300円」くらいになります。
そして、ミノキシジルを10mgタイプを3本買い、半分に割って1日5mgずつにすると1ヶ月あたり「400円」になります。
合計「2,700円」なので10分の1以下になると思います。
さらに内容を考え直すと・・・
さらに、ザガーロを辞めて「ソーパルメット(ノコギリヤシ)」のサプリに変えます↓↓↓
ソーパルメットは「インディアンに薄毛がいない」ことから発見されたサプリで、プロペシアの近い作用があるとされています。
こちらは「サプリメント」なので医薬品よりも圧倒的にリスクが下がります。
「残尿感」や「夜間頻尿」で悩んでいる人は是非試してみて下さい。
550mgタイプ250錠入りをiHerbで買うと1カ月当たり「660円」になります。
ミノキシジルと合わせても、まだ3,000円以下ですね。
その差額で、プロテインとマルチビタミン、亜鉛やリジンなど気になるサプリを買うと良いと思います↓↓↓
美味しいお肉をたくさん食べたり、気晴らしに旅行や温泉などに行ってみてください。
結局30,000円くらいいくかもしれませんが、同じ3万円でもこちらのほうが「有意義」だと思いませんか。
AGAの大敵である「ストレス」の発散にもなると思います。
ダーマローラー育毛について
これは、再度記事にすると言って書けてませんね↓↓↓
書くと長くなるので別記事にしますが、ザックリ言うと「知覚神経を刺激するので発毛が期待できる」「ミノキシジル内服の”どこに生えるかわからない”発毛を誘導できるかも」という感じですね。
一応、答えはまとまっているので必ず記事にするので待っててください。
あとは「海外では結果が出てる」「外用ミノキシジルは5%で十分」ということは覚えておいてください。
第3の育毛成分「リデンシル」
「リデンシル」は「第3の育毛成分」として世界的に注目されている成分です。
ここでも「キャピキシル」はスルーされているのがわかります。
リデンシルの作用は、わかりやすく言うと「塗るプロペシア」かなと。
ミノキシジルは「体毛を濃くする作用」で、リデンシルは「毛周期にも作用する」ので別物ですね。
ちなみに、僕がリデンシルを知ったのは「2018年」なので「5年前」ですね↓↓↓
5年経って、日本でようやく注目され始めてる感じです。
また違った角度の育毛成分なので「併用」はアリだと思っています。
例えば、ミノキシジルは「内服」でリデンシルは「外から」という使い方ですね。
シャンプーとコンディショナーについては「洗い流すもの」なので「期待」というより「念押し」アイテムだと思います。
何気に、内容的に薄毛用シャンプーとしても優秀だったりします。
試すならエッセンスですね↓↓↓
リデンシルは個人的にも注目すべき成分なので、ここで「YouTuber」が絡んできたおかげで一気にイメージが悪くなってしまいました。
しかも、薄毛で悩んだこともなさそうなYouTuberが勧めてるんですよね。
なので、日本のリデンシル商品はスルーして海外発のリデンシル商品「ドクターゼロ(DR ZERO)」シリーズを試してみると良いと思います。
直接メーカーさんに聞く機会があったので聞いたのですが「日本版と海外版は中身は同じ」ということです。
なので、日本の激甘なルールで作った日本製リデンシル商品よりも、ルールの厳しい海外基準で作った商品なので試す価値があると思います。
「根本的な体質改善」とは?
記事の中で「体質」という言葉を使われているのでわかりにくくなっていますが、要は「栄養」です。
「髪」も含め人間の身体は「栄養」からできています。
栄養が足りないと、体中で何らかのトラブルが起きてしまいます。
そのトラブルの中の一つが「薄毛」ですね。
「メンタル」もしかりです。
薄毛で悩んでいる人は、まず「栄養」が足りているのか確認してみてください。
例えば、人間が正常に機能するためには1日あたり「体重x1g」のタンパク質が必要です。
体重が60kgならタンパク質摂取量は「60g」ですね。
卵で言うと「10個」くらいで、コンビニにあるサラダチキンだと「3本」くらいになります。
60gを一気に摂っても効率が悪いので、朝昼晩で20gずつ摂るようにします。
それが「毎日」摂れているかを考えてみてください。
繰り返しになりますが、「髪の毛」はプロペシアやミノキシジルではできていません。
毛の材料が足りなければ毛を作ることを辞めてしまう(=薄毛になる)のは想像できるでしょう。
何よりも大事なことは・・・
それは「睡眠」です。
睡眠は、どんな薬よりも何十倍も何百倍も大事で効果的だと考えています。
育毛において「ストレス対策」も重要ですが、数々のストレス対策系サプリメントを試しても直接的な効果はほとんど見られませんでした。
これくらい↓↓↓
それくらい「ストレス」は厄介なんです。
そのストレスを解消してくれるのが「睡眠」です。
ストレスで自律神経が乱れると睡眠が乱れます。
睡眠が乱れるとストレスが溜まり自律神経が乱れます。
もう「悪循環」でしかないです。
それを解決するのが「質の良い睡眠」。
あと「オキシトシン(愛)」くらいでしょうか。
僕の場合、薄毛期間とまともな恋愛をしてない期間が「ほぼイコール」なので薄毛を治す方法の答えは「愛」だと思っています。
恋活・婚活を頑張ります。
参考にしてみてください。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。