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日本のAGA治療でも処方される”世界唯一”の発毛成分「ミノキシジル」を配合したの外用薬(育毛剤/発毛剤)「リアップX5」のおよそ「半額」で買える海外製「ツゲイン5」の紹介です。
※この記事にはPRが含まれます。
「育毛剤」と「発毛剤」の違い
育毛剤選びにおいて、まず理解しておきたいのが「育毛剤」と「発毛剤」の違いです。
例えば、Amazonで「育毛剤」を検索するとどちらもヒットしますが↓↓↓
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「育毛剤」は「毛を育てる」もので、「発毛剤」は「毛を生やす」ものになります。
「毛を生やす」ことは「医療行為」に当たるため、日本では「第一類医薬品」に該当します↓↓↓
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厳密に言うと「毛を生やすことができる”世界唯一”の成分ミノキシジルを使用すること」が医療行為になります。
ミノキシジルは、内服の場合に生命に危険を及ぼす可能性があるため「第一類医薬品」となっています。
外用薬での死亡事故は聞いたことはありませんが、同じ成分と言うことで「第一類医薬品」になっているのだと思います。
なので、Amazonなどで育毛剤を買う場合「毛を生やす」目的であれば「第一類医薬品」を選びます。
「医薬部外品」はもちろん、「化粧品」では髪が生えることはありません。
ミノキシジル外用薬と言えば…
日本で「ミノキシジル外用薬」と言えば「リアップ」が最も有名でしょう↓↓↓
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リアップにも何種類かありますが、上記の「リアップX5プラスネオ」が最も人気のようです。
通常のリアップに、さらに育毛に効果があるとされる有効成分が色々入っているものになります↓↓↓
ただ、その成分の中に「脱毛を促す」とされる「抗ヒスタミン」成分も含まれていることに気づきます。
抗ヒスタミン成分は「花粉症」のお薬に含まれるように「かゆみ」を止める効果があるのですが、その副作用として「発毛抑制」と「脱毛症」という副作用がついてきます。
内容量にもよると思うのですが、僕なら通常版のリアップを選びます↓↓↓
とは言っても、リアップは高額なので買わないですね。
リアップは「ミノキシジル濃度5%」で「60ml入り5,980円」ということを覚えておきます。
ミノキシジル外用の「濃度」について
このブログでは、様々な濃度や内容のミノキシジル外用薬を紹介しています↓↓↓
合わせて読みたい
ミノキシジル濃度は「2%~最大16%」まであります↓↓↓
2%は「男女兼用」ですね↓↓↓
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であれば「16%」が最強なんじゃないかと思いきや、海外の研究では「5%が最も有効」だとされてます。
つまり「濃いければいいってわけじゃない」ってことです。
上記の記事にも書いていますが、高濃度になるほど「痒み」が伴い「長期使用で脱毛する可能性がある」とされています。
なので、最も理想的な使い方は「5%を朝と晩」です。
ですが、僕が色々試して導いたのが「頭皮用ローション→10~12%」です。
そのほうが、広範囲に効率よくミノキシジルを拡散できると考えます↓↓↓
先に頭皮用ローションを「育毛剤エリア」に、ミノキシジルを「発毛剤エリア」に塗ります↓↓↓
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そして、マッサージをしながら馴染ませていくという使い方ですね。
あとは、発毛剤の塗布量や濃度で「朝晩」か「夜のみ」かという。
僕は「濃いめに夜のみ」です。
そもそも「外用薬」って効くの?
ミノキシジルには「内服」と「外用」があります。
当然「内服」の方が効果が高いですが、その分「リスク」も高まります。
先ほども書きましたが、ミノキシジル内服は命にもかかわる「劇薬」なので飲めない人もいます。
内服は「全身」に作用し、外用は「塗布部分だけ」なので効果には大差があります。
AGAの進行が進んでいるのであれば、いくらミノキシジルでも外用だけで回復を目指すのは難しいと思います。
「よくわからない育毛剤より断然良い」「何もしないより断然良い」のですが、僕なら「内服と併用」あるいは「内服のみ」ですね。
「外用だけ」は、色々試しても厳しいという判断です。(進行具合による/個人差あり)
安全に結果を出したいのであれば、プロペシアではなく「ソーパルメット+ミノキシジル外用」から始めたいですね↓↓↓
それと「髪」の材料となる「栄養」です↓↓↓
それらを試してもダメだったらミノキシジル内服という順番になると思います。
いずれにしてもプロペシアは不要です↓↓↓
参考:プロペシア(アメリカ版)1mg
海外のミノキシジル外用ってどうなの?
正直なところ、日本のミノキシジル外用薬を試したことが無いので比較はできませんが、結局のところ「中身は同じ」なので大差は無いかなと。
それは、良い意味でも悪い意味でも「質」において差は無いと思います。
つまり「日本製だから質が良い」というわけではないです。
「日本製だから質が良い」は「夢物語」で、医薬品やサプリメントの原料においては「メーカー次第」になります。
質を下げれば儲かるし、質を下げてもバレないし、ライバルがいなければ質を下げても売れるしと「質を上げるメリットが無い」のが現状です。
ただ、医薬品においては日本も海外も「エビデンスありき」なので「質」も影響しますね。
経験談からだと↓↓↓
中身の質より「パッケージ」や「容器」の質、「配合内容」や「価格設定」の問題だと思います。
パッケージの様子が悪いと管理状況も気になってしまいます。
海外経由で来るので、手元に届くまでに大きく影響すると思います。
海外経由で来るとしても、メーカーによってはリアップよりも遥かに安いものが沢山あります。
と言うか、リアップは独り勝ちなので高額設定でも売れるんですね。
ツゲイン5
「ツゲイン5」は、1935年に設立されたインドに本社を置く製薬会社「Cipla(シプラ)」の商品です↓↓↓
≫ ツゲイン5 商品ページ(ユニドラ)
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
以前紹介した「ツゲイン10」がミノキシジル濃度10%で「ツゲイン5」が5%です↓↓↓
中身はシンプルにミノキシジル5.0%とエタノール(純アルコール)ですね↓↓↓
中には、スプレーヘッドとスポイトが入ってます↓↓↓
今まで試した海外製品の中で、フォリックス以外で総合的に最もまともなブランドだと思います。
ツゲイン5 使い方
ツゲイン5は、ミノキシジル濃度が「5%」なので「朝晩」が理想的だと思います。
清潔な頭皮に塗布して、マッサージしながら揉みこんでいきます。
実際に試してみた感想(2週間以上)
ツゲイン5を使い始めて2週間以上が経ちます。
特に順調ですが、やはり「朝晩」というのが面倒なので次回からは10%に戻して「夜のみ」にします。
朝に塗布すると、髪のセットにも影響するんですよね。
ツゲイン5の気になる価格は「60ml」でユニドラさんで5本まとめ買いすると1本あたり「3,146円」になります。
リアップのおよそ半額ですね。
育毛は長期の戦いになるので「価格」は重要だと思います。
ただ「医薬品」なので、購入前にお医者さんに相談してくださいね。
どこで買えるの?
ツゲイン5は「ユニドラ」さんで購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。