<目次>
前回の「ドクターゼロ リデニカルエッセンス」体験で育毛新成分「Redensyl®(リデンシル)」の効果を実証できましたが、日本製でリデンシル配合の育毛剤「REDEN(リデン)」は試す価値はあるのか?広告内容から分析したいと思います。
新成分「Redensyl®(リデンシル)」とは?
「Redensyl®(リデンシル)」は、毛根よりも表皮側の真皮に存在する「バルジ領域」に作用する成分です。
AGA治療で用いられる「プロペシア」や「ミノキシジル」とは全く違う方向から育毛を目指します。
プロペシアは「毛を抜けにくくする」成分で、ミノキシジルは「体毛を濃くする」成分です。
Redensyl®(リデンシル)は、「毛のもとになる細胞」を増やす成分です。
リデンシルの育毛効果
前回の記事を参照してもらえるとわかるのですが、約2ヶ月体験で毛根から新しい毛が表れました↓↓↓
詳しくはこちらの記事を参照してください↓↓↓
これは、今までの育毛活動の中で初めての現象ですね。
問題は「日本製」であること
今回分析する日本製育毛剤は「REDEN(リデン)」は「日本製」です。
「日本製だから安心なのでは?」と思う人も多いと思いますが、日本の育毛剤は必要以上のお金を取られているケースが殆どです。
前回の「ドクターゼロ リデニカルエッセンス」は、1本60ml入りで4,800円。
「REDEN(リデン)」は1本90ml入りで14,484円、60ml計算だと9,656円になります。
およそ倍の金額ですね。
どちらも同じリデンシル「3%」です。
日本製と海外製の大きな違い
「ドクターゼロ リデニカルエッセンス」は、海外製ですので「個人輸入」での購入になります。
個人輸入が難しい人の為に「個人輸入代行サービス」というのがあります。
僕がいつも利用している「オオサカ堂」さんがそうです。
個人輸入の場合、使用・服用は「自己責任」になります。
輸送にあたり起こるトラブルも自己責任になりますが、利用してら6年間で1回しかトラブルはありませんでした。
ちょうどのタイミングで輸入規制がかかり、その商品が輸送できなくなったというケースです。
ちゃんと返金されていますので実害はありません。
そのあたりも踏まえての「自己責任」になりますので、躊躇する人も多いです。
だからと言って倍の金額はどうなんだろうと。
「サプリメント」と「医薬部外品」の違い
日本の育毛業界では、サプリメントを含め「育毛効果が無い」商品が多く存在します。
「サプリメント」の場合、それは「健康補助食品」=「食品」なので「効果がある必要がありません」。
効果が無くて良いのであれば、わざわざコストをかける必要が無くなります。
薄毛も発毛も「思い込み」でも作用しますので、育毛成分が入っていなくても毛が生えることがあります。
生きていれば毛は生えますし毛は抜けます。
「医薬部外品」の場合、医薬部外品としての申請を行い、効能効果の承認を得て初めて広告標榜が可能になります。
ですので、「医薬部外品」であれば「効果がある」もしくは「効果が期待できる」ものとなります。
「医薬部外品」の落とし穴
であれば、「医薬部外品」なら育毛効果があるのかと言うと「ちょっと違う」となります。
育毛トニックなど、「毛の生える成分が入っていない」商品でも「育毛に作用する(成分的に)可能性がある」ものや「育毛を目的としたもの」であれば医薬部外品の認可が取れます。
毛の生える「唯一」の成分は「ミノキシジル」で、ミノキシジルが含まれる育毛剤は「第1類医薬品」になります↓↓↓
なので、医薬部外品の育毛剤では薄毛は治りません。
医薬部外品は「爽快感」、第1類医薬品は「治療」と覚えます。
REDEN(リデン)の広告を分析してみる
日本の美容・育毛業界は、巧みな言い方・見せ方で宣伝してきます。
ただ魅力的に見せるだけなら良いのですが、中には私たちを勘違いさせる・錯覚させるものも多いです。
REDEN(リデン)の広告を分析しながら、試してみるべき商品なのかを見極めたいと思います。
PAVONEアワード金賞受賞
「REDEN(リデン)」は、「PAVONEアワード」という審査会の中で「金賞」を受賞しています。
「PAVONEアワード」とは、ラグジュアリー誌「PAVONE」と、日本を牽引する富裕層および専門家が、商品の品質審査を行い表彰するものです。
PAVONEは2009年発行の富裕層・セレブ向け情報誌です。
日本国内の審査会で、審査員に医師や医学関係の人は含まれません。
育毛ランキングで3冠受賞
「REDEN(リデン)」は、楽天市場カテゴリーランキングで3冠を受賞しています。
ですが、本日(2019/7/20)現在で、レビュー数は多くて10件です↓↓↓
リデンシル3%配合&in-cosmetics銀賞受賞
「REDEN(リデン)」は医薬部外品ですので、表記通り成分は含まれていると思われます。
現状、日本のサプリメントは表記通り成分を入れる必要はありません。
ここで勘違いしそうになるのですが、「in-cosmetics銀賞受賞」は「REDENが」ではなく「リデンシルが」です。
商品が銀賞なのではなく、「成分が銀賞」です。
「in-cosmetics銀賞受賞した成分を配合してる」のであって「REDENが銀賞を受賞したわけではない」という意味です。
男性ホルモン抑制無し、男性機能低下など心配無し
プロペシア服用による副作用で「男性機能低下」などの「可能性」がいわれています。
リデンシルは、ホルモン抑制系の成分は含まれていませんので心配はありません。
プロペシアの副作用も、「プラセボ(プラシーボ)の範囲内」とも言われています。
そもそも、薄毛になるほどのメンタル状況で男性機能が低下しないわけがないと考えます。
育毛剤特有のイヤな臭いが無い
「育毛剤特有の臭い」がよくわかりませんが、過去の育毛剤の臭いが気になることはありませんでした。
毛髪のことを考えると「香料無添加」で安心です。
シャンプー、トリートメントも無香料を選ぶとなると、頭皮の臭いの方が気になります。
育毛剤の「爽快感」は、個人的にも大事だと思っておりますので「爽やかな香り」は嬉しいですね。。
以上を踏まえて考えてみる
以上の広告から考えると、「REDEN(リデン)」の魅力は「リデンシルが3%」含まれていて「爽やかな香り」の2点となります。
ドクターゼロ リデニカルエッセンスもその点は同じですね。
REDEN(リデン)の内容成分に色々良さげなものが含まれていますが↓↓↓
水、エタノール、DPG、グリセリン、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、センブリエキス、グリシン、セイヨウアカマツ球果エキス、オタネニンジン 根エキス、チャ葉エキス、タウリン、リシンHCI、グルタミン酸、ロイシン、ヒスチジンHCI、セリン、バリン、ペンチレングリコール、アスパラスギン酸Na、ト レオニン、アラニン、イソロイシン、カキタンニン、アラントイン、アシタバ葉/ 茎エキス、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、メリッサ葉エキス、オウゴ ン根エキス、セージ葉エキス、チロシン、ルイボスエキス、カミツレ花エキス、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ハッカ油、グリチルリチン酸2K、シクロヘキ サン-1,4- ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、塩化亜鉛、乳化Na、メントール、キサンタンガム、PEG-60 水添ヒ マシ油、BG、クエン酸Na、ピロ亜硫酸Na、ポリリン酸Na、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウプロピニル
そこに触れないのは、「リデンシル推し」なのだろうと考えます。
ドクターゼロ リデニカルエッセンスは、さらに「頭皮の奥へ浸透させるため、先端技術のリポソームカプセルを採用」しています。
以上を踏まえて考えてみると、やはり価格・成分においても圧倒的にドクターゼロ リデニカルエッセンスが上まることになります↓↓↓
こんな人に「REDEN(リデン)」がオススメ
しかし、「海外製品は怖い」「個人輸入は不安」という人は多いでしょう。
また、実際に試してみて効果が無かったときが不安という人も多いと思います。
「REDEN(リデン)」は、効果が実感できなかった場合の「返金保証」があります。
定期購入・まとめ買いなら価格も下がりますので参考にしてみてください↓↓↓
参考:REDEN(リデン)公式サイト
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。