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AGA(男性型脱毛症)治療で処方される「プロペシア」の主成分「フィナステリド」よりも効果が高い成分「デュタステリド」を主成分とする海外医薬品『DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)』の体験が終了したのでレポートです。
「プロペシア」と「ミノキシジル」
育毛・発毛の時代から、薄毛対策・抜け毛対策などの『AGA治療(男性型脱毛症治療)』も自分で行う時代になりました。
『AGA治療(男性型脱毛症治療)』の薬として処方されるのは、「プロペシア」と「ミノキシジル」です。
「プロペシア」は「毛を抜けにくくする薬」で↓↓↓
参考:プロペシア(アメリカ版)1mg
「ミノキシジル」は「体毛を濃くする薬」になります↓↓↓
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg
現在は、この2種類のみ、もしくは同主成分の薬のみが薄毛に効果のあるものとされています。
ですので、その2つ(もしくは同系成分)が含まれていない育毛剤(ローション、リキッド等)は発毛効果は無いと思って良いでしょう。
もしくは、プラセボ(プラシーボ)の域を超えないものと考えます。
プロペシアのジェネリック薬
プロペシアのジェネリック薬として「フィンペシア」があります↓↓↓
参考:フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg
ジェネリック薬を選ぶことで、毎月かかる育毛(AGA治療)費用を抑えることができます。
費用節約の方法や組み合わせについてはこちらの記事をご参照ください↓↓↓
続け過ぎると効果が薄くなるの?
そして、今回の問題は「耐性」についてです。
同じ薬を飲み続けていると、体が慣れてきて効きにくくなってきます。
それは、AGA治療薬にも同様のことです。
そうなってくると、薬の濃さを増やすか他の方法を考える必要があります。
薬を一旦ストップして、時間を空けてから再開するという方法は以前試したことがあるのですが、服用を止めると毛が抜けるという結果になったのでオススメできません。
だからと言って、ただでさえ体に負担のある薬の量を増やすこともオススメできません。
そうなると、代わりになる薬に切り替える、いわゆる「インターバル」的な薬を服用する方法が良いということになります。
そこで、今回体験していた『DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)』はどうかと↓↓↓
デュタステリドが効く理由
『DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)』は、有効成分である「デュタステリド」を含有するアボルブのジェネリック医薬品です。
デュタステリドは、日本国内で承認されているザガーロカプセル・アボルブカプセルと同一の有効成分です。
デュタボルブは、男性ホルモンの働きを抑えて、肥大した前立腺を小さくし、尿の排泄を促す、頻尿、残尿感などの症状を改善する薬です。
また、男性型脱毛症(AGA)にも効果を発揮します。
『プロペシア/フィンペシア』に含まれる有効成分は「フィナステリド」で、「デュタステリド」と目的は同じものとされています。
しかし、5α還元酵素のⅠ型のみを阻害するフィナステリドに対して、デュタステリドはⅠ型とⅡ型の両方を阻害します。
加えて、血中のテストステロンを低下させないため、性機能障害の副作用が少ない薬剤と考えられています。
ですので、『プロペシア/フィンペシア』よりも効果が高いものとして期待されているAGA治療薬なのです。
体験3ヵ月目の感想
そして、『DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)』を体験開始してから3ヵ月が経っての感想ですが・・・
「良い感じ」です。
まず、飲み始めにプロペシア飲み始めに起こった「肌が急激に荒れる(おそらくホルモン異常)」症状が起きました。(すぐ治まる)
そして、抜け毛は抑えられている実感はかなりあります。
前立腺云々も実感ありです。
ですので、インターバル薬として「十分」というか、もうこっちに切り替えて良いんじゃないかという感想です。
費用もフィンペシアと変わらないですね。
継続することにしました
DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)を3か月分を追加購入しました↓↓↓
いつもお世話になっている「オオサカ堂」さんにて購入↓↓↓
1箱30錠で、1箱2166円くらいです。
まとめ買いで、3箱買って1箱あたり1703円で、1日57円になります。
とりあえず、しばらくはこちらに切り替えて様子を見たいと思います。
また耐性ついてきたらフィンペシアに戻すという方向で。
オススメです。
どこで買うの?
『DUTAVOLVE(デュタボルブ/デュタヴォルヴ)』を試してみたい方はこちらからどうぞ↓↓↓
参考:デュタステリド(デュタボルブ)0.5mg
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご購入・ご使用は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。