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日本のAGA治療で処方される内服薬「ミノキシジル」タブレットですが、効果と副作用、通販で購入する方法と、個人輸入する際の注意点などまとめです。SAVA(サバ)社のugaine10のご紹介です。
※この記事にはPRが含まれます。
AGA治療で知っておくべきこと
日本のクリニックで行われるAGA治療では、主成分「フィナステリド」の内服薬「プロペシア」もしくは主成分「デュタステリド」の「ザガーロ」と、内服薬「ミノキシジルタブレット」が処方されます。
まず知っておくべきことは「それぞれの効果(役目)」と「それらは”治療薬”ではない」と言うことですね。
プロペシア(フィナステリド)の効果
まず「プロペシア」の効果は「脱毛抑制」です。
元々「前立腺肥大症」の薬でしたが同時に「脱毛抑制」にも効果があることがわかり、以降はAGA治療薬として販売されるようになりました。
ここで覚えておくことは、プロペシアは「脱毛」を「抑制」するだけで「治す」ものではないということですね。
薬を飲んでいる間は「抑制」するが、飲むのを辞めると「抑制しなくなる」ということを覚えておきます。
=「治療をする薬(治療薬)」ではない。
プロペシアは、脱毛の「前頭部・頭頂部」の「Ⅰ型」に有効なお薬です。
ザガーロ(デュタステリド)の効果
デュタステリド0.5mg10錠(アボダートジェネリック)
ザガーロ(上記はザガーロジェネリック)の主成分「デュタステリド」も同じく「脱毛抑制」の薬で「治療」の薬ではありません。
同じく飲んでいる間は抑制し、飲むのを辞めると抑制しなくなります。
フィナステリドは「Ⅰ型」のみに有効なのに対して、デュタステリドは「Ⅰ型とⅡ型」に有効とされています。
ただ、Ⅱ型は「側頭部・後頭部」の脱毛なのでAGA(男性型脱毛症)には関係なく、「頭髪全体の脱毛」に有効なお薬になります。
なので、AGAなのにザガーロを処方するクリニックは「知識不足」あるいは「宣伝目的」なので信用しない方が良いでしょう。
デュタステリドの方が高額の為、自費治療での「儲け」が増えるために処方される傾向にあります。
AGA業界の「闇」ですね。
ミノキシジルタブレットの効果
ミノキシジル タブレット 5mg
ミノキシジルは、元々「血圧」の薬でしたが「多毛症(体中に毛が生える)」という「副作用」があることがわかり、以降は「発毛薬」として販売されるようになりました。
こちらの効果は「体毛を濃くする」お薬であり、こちらもまたAGAを「治療」するものではありません。
薬を飲んでいる間は体毛が濃くなり、飲むのを辞めると体毛が濃くなるのも止まります。
=治療薬ではない。
いずれの薬もAGAを「治療」する効果が無いことを理解します。
=一時的に止めるだけ
なら何故「治療」と言っているの?
これは「日本語」の難しいところで、その日本語の難しさを利用した「商法」になります。
そもそも「治療」の意味は「手当てなどをして病気・怪我(けが)を治すこと」を言います。
ただ、病院では「正常でない”状態”を正常な”状態”に戻すこと」をさします。
つまり「風邪を引いで熱が出ている」のであれば「熱を下げる解熱剤を処方する」ことが病院での「治療」になります。
その「風邪」を引いた「原因」は病院には関係なく、あくまでもその「状態(高熱)」を「戻す(熱を下げる)」ことだけが病院の役目であり、それを「治療」と呼びます。
同様に「AGAで毛が抜ける」ことに対して「毛が抜ける”状態”を毛が抜けない”状態”に”戻す”」ので、それは「治療」と呼べてしまいます。
ただ「薬を飲むのを辞めると脱毛が再発する」ので「毛が抜けない状態に戻っているのか?」と言われると「NO」になると思います。
そこで風邪の話に戻りますが、そもそもアナタが風邪を引いた「原因」ですね。
例えば「飲酒や睡眠不足で免疫力が低下した」ことが「原因」だとしましょう。
その原因については病院には関係ないことだし、そこをどうこうするのはお医者さんの役目ではありません。
それと同様に、AGAにおいても「脱毛する原因」については病院には関係なく、その原因をどうこうするのはお医者さんの役目ではないです。
なので、AGAを「治す」為にはその「原因」を「自分で」突き止めて「解決」する必要があるのです。
そう考えると「AGA治療って言ってる医者ってなんなの?」となると思います。
なので、僕はプロペシアを飲むことを辞めたのです。
そこに「AGA業界の闇」があることに気づくと良いと思います。
医薬品が必要な場合と不要な場合もある
ただ、その「原因」によっては医薬品が必要な場合があります。
その症状が「重度」な場合と、その原因の「解決が難しい」場合ですね。
例えば、その原因は「栄養不足」や「睡眠不足」の場合は「栄養を摂ればいい」し「よく寝ればいい」ということになります。
髪の毛のほとんどは「タンパク質」で出来ているので、タンパク質が足りなければ毛は作られないのでタンパク質を摂る必要があります。
ビタミン、ミネラルも忘れずに摂ります。
睡眠においては「寝ればいい」という単純なことではないのはわかっていますが、つまり「それも併行して改善する必要がある」ということです。
AGAの原因の最も厄介なのが「ストレス」です。
そもそもAGA以外でもストレスは厄介です。
上手くをストレス発散したいところですが、それが上手くできないから悩んでるんですよね。
そもそも、そのストレスの「原因」ですよ。
環境を変えられるのであれば変えたい、人間関係をどうにかできるのであればどうにかしたい。
ただ「諦める」のではなく、どうにか改善に向かいつつ、それと並行して「ストレス対策」も行います。
ストレス対策のサプリメントや、抗酸化サプリメントなども試してみます↓↓↓
参考:美容ブログでストレス対策サプリを検索
それでもどうにも追い付かない場合は「医薬品」も併行する必要があると考えます。
不用意なプロペシア服用は「鬱」を招く
AGA治療で避けたい副作用が「鬱」です。
僕は、AGA治療を始めて8年間で2度「鬱」になりました。
プロペシアの副作用には「鬱」が記載されています↓↓↓
ただ、今までこの明確なメカニズムが解明されていませんでした。
それで、僕なりに考えてみた答えが以下になります↓↓↓
人間の身体において「タンパク質」は「生命」において重要で、体内であらゆる役割を果たしています。
摂取しているタンパク質が足りていない場合「生命に関わること」から優先的に使われます。
もちろん、排出物である「髪の毛」は優先度がかなり下がることは理解できると思います。
その優先度が低い髪を医薬品で「無理矢理、優先させる」わけですから「リスク」が生れるのは当然だと言えるでしょう。
そもそも「脱毛する」=「毛を生ませない」=「タンパク質の節約」と考えると、AGAは「病気」ではなく「体が生命を守るために行う緊急処置」だとも考えられます。
「そうなんだ、なるほど…」ではなく、あなたに「タンパク質が足りていない」ということを理解します。
薄毛に悩む人と言うか、日本人のほとんどが「タンパク質不足」です。
人間の身体は「栄養」で出来ていることから理解する必要があります。
合わせて読みたい
プロペシアは避けミノキシジルから試す
ただ、先ほどの話のように「医薬品が必要な場合」もあります。
医薬品を始めると同時に「栄養摂取」が必要なことはわかったでしょう。
そして、プロペシアとミノキシジルを同時に始めるとリスクが高まることもわかると思います。
「どちらか」と考えると「ミノキシジル」からの方が良いと思います。
AGAは「発毛を止める」ことでタンパク質を節約する反応だと考えます。
それをプロペシアで「無理矢理」再開させることで消費されるタンパク質量を想像してみます。
それに対して、ミノキシジルで誘発される「発毛量」ですね。
ミノキシジルは、頭髪だけでなく「全身の毛」を濃くします。
ただ、人間の身体は「髪の毛以外は必要以上に伸びない」です。
なので、プロペシアよりも消費されるタンパク質量が少ないことがわかります。
ただ、ミノキシジル単体だと発毛したものが次から次へを抜けて行ってしまいます。
なので脱毛対策としてプロペシアが必要に思えますが、リスクを考えた場合「プロペシアの内容量を減らす」か「サプリメントを試す」ようになると思います。
ただ、プロペシアは医薬品であり「効果があることが前提」で作られているため「強力」です。
例えば、錠剤を半分に割って~などの対策も考えられます、錠剤を割ると「成分の偏り」が生じる場合があります。
これはどうにも調整が難しいので、であれば「サプリメント」から試してみると良いと思います。
プロペシアの代用サプリメント
それが「ソーパルメット」です↓↓↓
参考:iHerbで「ナウフーズ ノコギリヤシ」を検索
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参考:楽天市場で「ナウフーズ ノコギリヤシ」を検索
「ノコギリヤシ」のサプリメントで、インディアンに薄毛がいないことから発見されました。
プロペシアと同様に「前立腺肥大症」に効果があるとされています。
サプリメントなのでリスクが低く、容量も調整できるので始めやすいと思います。
MAXで550mg程度と考え、自分に合った量で調整していきます。
判断基準としては「残尿感や夜間頻尿が減った」という量ですね。
僕は、全盛期は550mg摂っていました。
もちろん、日本サプリは法律的に効果を出せないので海外サプリで、まずは「ナウフーズ」からで良いと思います。
SAVAミノキシジル内服薬「ugaine10」
ミノキシジルタブレットも色々な会社が作っています。
今回はインドの「SAVA(サバ)」社(2003年設立)ですね↓↓↓
参考:商品ページ
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
世界40カ国以上に輸出されており、海外ではかなり有名な会社なので安心だと思います。
このブログでは外用薬版を体験・紹介しています↓↓↓
内服薬の名前が「ugaine10(ウゲイン10)」で外用薬が「ugaine10%(ウゲイン10%)」です。
ugaine10(ウゲイン10)には、有効成分としてミノキシジルが「10mg」含有してます↓↓↓
服用量には注意してください。
1本あたり100錠入っています。
ugaine10(ウゲイン10)使用方法
ugaine10(ウゲイン10)は、ミノキシジル含有の「医薬品」です。
使用前に、必ずお医者さんに相談してください。
血圧に関わるお薬なので、血圧に問題がある人は服用は控えた方が良いかもしれません。
1粒当たりミノキシジルが10mg含まれます。
1回2.5mgを1日1~2回から開始し、副作用が出ないかを確認しながら、飲む量を調整するという使い方をされます。
例えば、ピルカッターで1/4に割って朝と晩からスタートするという使い方になると思います。
外用薬も併用することも検討
ミノキシジルタブレットは「体毛を濃くする」薬の為、「頭髪限定」ではありません。
なので、頭髪を優先的に伸ばしたい場合は「外用薬」と併用が良いと考えます↓↓↓
外用薬の効果は内服薬の「1/10以下」とも言われていますが「何もしないより良い」と考えます。
まず、ミノキシジルの内服と外用は「別物」と考えます↓↓↓
内服薬は「全身のどこかしらに毛を生やす」というランダム的な効果です。
首や肩からも毛が生えます。
外用薬は「届いた毛根(周辺)に働きかけ発毛を誘導する」効果です。
なので、どこかしらに毛を生やしたがっている内服の効果を誘導できるのではないかと考えます。
実際は無理なのかもしれませんが、何もしないよりマシかなと。
それと併せて「ダーマローラー育毛」も検討してみます↓↓↓
こちらは「外部刺激による発毛誘導」になります。
こちらも「何もしないよりマシ」と考えています。
僕の発毛理論としては「やれることや積極的にやるけどリスクはなるべく避ける」という考え方です。
どこで買えるの?
ugaine10(ウゲイン10)は、10m100粒入りで2,470~5,549円ですね。
ユニドラさんで「まとめ買い」するほどお安くなります。
ユニドラさんは「個人輸入代行サービス」です。
医薬品の個人輸入は違法ではないですが「自己責任」です。(販売すると違法)
服用はお医者さんに相談してから行ってください。
購入や詳細は以下になります↓↓↓
≫ 商品ページ(ユニドラ)
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≫ 楽天市場で「ナウフーズ ノコギリヤシ」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。