<目次>
AGA治療で処方される「プロペシア」や「ザガーロ」で「鬱(うつ)」になるという話と、AGA治療が「永遠に終わらない」理由など「AGA治療の闇」について知っておいた方がいいかもしれません。
プロペシアで「鬱」になる?
日本のAGA治療では、「プロペシア(有効成分:フィナステリド)」や「ミノキシジル」の内服や外用薬が処方されます↓↓↓
参考:プロペシア(アメリカ版)1mg
参考:ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg
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最近では、プロペシアの代わり有効成分が「デュタステリド」の「ザガーロ」などが処方される場合があります↓↓↓
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プロペシアもザガーロも、いずれも「脱毛を抑制する」薬でそれぞれ作用するものが異なります。
いずれも「症状(脱毛)」に作用するもので、AGAの「原因」には作用しないのでAGAは治してくれません。
「AGA治療薬」と呼んでますが、厳密には「AGA抑制薬」です。
決して「治療薬」ではないのですが、ほとんどの人がここを勘違いしています。
まずは、ここから理解する必要があります。
その点も重要なのですが、それぞれの「副作用」について知っておくことも重要です↓↓↓
こちら、プロペシアとザガーロの説明書の副作用の説明です。
見てわかるように、それぞれの副作用に「抑うつ症状(気分)」が含まれます。
「抑うつ症状」が「続く」と「鬱」になるのですが、「薬を飲み続ける」ということは「抑うつ症状」を「続ける」ことになります。
この時点で既に危険があります。
ただ、プロペシア等で鬱になる原因は未だハッキリとは解明されていません。
一説では「ホルモンバランス」や「男性的な自信が無くなるから」という話もあります。
そして「1%未満」なら気にするほどではないと考える人もいるでしょう。
しかし、AGAになる人は共通してメンタルが弱いです。
つまり一般の人より「鬱になりやすい人」がAGAになっているパターンが多いのです。
なので、アナタが「人より優しい」、「傷つきやすい」、「周りの目が気になる性格」なのであれば、プロペシア等の服用は避けたほうがいいでしょう。
ただ、そもそもそれは「性格」なのか?という点も考えたいです。
メンタルが弱いのは「性格」なのか?
その人の性格は、育ってきた環境や今までの経験で作られてきます。
家族構成や過去のトラウマなので今のアナタが作られているでしょう。
ただ、人には「脳」があり「考え」があるので正しい「判断」ができます。
その判断が上手くできないのは「性格」ではなく「脳の誤作動」かもしれません。
上記の図は、脳の中で「栄養」がどう使われているかがわかる図です。
「興奮」や「緊張」、「快感」や「穏やかさ」などの「脳内神経伝達物質」が、脳の中でどう作られるのかわかります。
つまり、それらの感情が「栄養」で作られるということがわかります。
それぞれの「感情」を作るためにそれぞれの「栄養」が必要になるわけですね。
逆を言えば「栄養」が足りなければ「感情」が上手く働かないということになります。
ここで質問ですが、アナタは上記の栄養が「全て」足りているという自信がありますか?
脳は「いずれかが足りていれば大丈夫」ではなく「全て足りていてようやく正常に働く」のです。
次に、上記の図のスタートは「タンパク質」です。
薄毛に悩む人の多くに共通しているのが「タンパク質不足」です。
タンパク質が不足しているから脳が上手く働かず、上手く働かないからストレスを感じやすく薄毛に繋がります。
さらに、「髪」もタンパク質で作られますから「薄毛」と「タンパク質」の関係の深さがわかると思います。
プロペシアよりも先に「プロテイン(パウダー)」を飲むのが正しいと思います↓↓↓
プロテインパウダーにも色々あるので比較してみてください↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「プロテイン」を検索
参考:楽天市場で「プロテイン」を検索
参考:iHerbで「プロテイン」を検索
僕がプロペシアを辞められた理由はここにあります↓↓↓
「栄養不足」が鬱を招く理由(自論)
上記の話を踏まえて考えると、プロペシアで鬱になるのに「栄養不足(タンパク質不足)」が関係あることが考えられます。
タンパク質は、筋肉や髪だけでなく、身体中のあらゆるものを作っています。(図)
その中で、タンパク質が使われる「優先順位」があります。
その順位は「内臓」や「血液」、「細胞」や「ホルモン」など「生命に関わるもの」が優先されます↓↓↓
参考:タンパク質不足は老ける悪習慣!女性の身体はプロテインが必要です。プロテイン女子を目指しませんか?
ただでさえ不足しているタンパク質を生命に関わるものを優先に使っていたのに、プロペシアで「強引に」髪を優先させるとも考えられます。(自論)
そうなれば、脳に回るタンパク質が足りなくなり鬱につながるというのもわかりますね。
これはあくまでも自論です。
そう考えると、AGAの原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)」は「タンパク質の使い道を生命を優先させるために生まれたもの」なのかもしれませんね。(自論)
毛周期を狂わせ、髪にタンパク質を使わないようにしてくれる正義の味方なのかもしれません。(自論)
ミノキシジルタブレットにも同様のことが考えられます。
そもそも、タンパク質をしっかり摂っていればいい話です。
医者がプロペシアを勧める理由(闇)
上記のことは、素人である僕でも考えつくことです。
「薬<栄養」ですね。
素人がわかっていることがお医者さんがわかっていないわけがないでしょう。
なのに、なぜ栄養ではなく薬を勧めるのか?
それは「商売」「お金儲け」のためだからでしょう。
まず、栄養摂取を促すのは医者の役目ではないです。
だから言う必要はないですが、善意のあるお医者さんはブログ等で教えてくれます。
そういう病院を選びたいですね。
上記の話に戻ると「AGAに悩む人=メンタルが弱い」となり、「AGAを続ける=メンタルが弱くなる」となります。
メンタルが弱まると、医者や薬に依存してしまいます。
僕もそうでしたが、「9年間」医者の言うことだけを信じて薬を飲み続けていました。
その期間はもちろん栄養が足りていない状態でしたが、医者はアドバイスはくれないし、自分で気づくことも難しい(医者に頼っているから)です。
9年目に「たまたま」筋トレを勉強し始めて「栄養」を学び始めました。
筋トレを始めていなかったら、未だにプロペシアの飲み続け鬱を繰り返していたかもしれません。
僕は、その9年間の間に鬱を「2回」発症しています。
メンタルが弱くなれば薬を買い続ける「悪循環」に陥ります。
つまり、それがAGA治療が永遠に終わらない「お金儲けの仕組み(闇)」になるわけです。
これは、一部の悪意あるお医者さんでだけではなく、もっと大きい規模で考えられていることかもしれません。
勉強するとわかります。
AGA治療を受ける前に栄養面の見直しを
薄毛は早めの治療が大事です。
薄毛を長く放置すると、間に合ったかもしれない髪まで失うことになります。
お医者さんで診てもらった方が安心感がありストレスが軽減できると思います。
僕の話は、結局のところ医者でも専門家でもない一般人のたわごとにすぎません。
ただ、医者が全てではないことも知っておいてほしいです。
人間の体は「栄養」で作られ「栄養」で機能します。
薬では作られず薬で直接機能しません。
髪を作るのはプロペシアではなく栄養です。
栄養と薬、どちらが大事なのかは考えるとわかると思います。
ただ、栄養摂取も難しく、日本サプリも「闇」が渦巻いてます。
食事で補いきれない場合はこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓
髪も心も健康が一番だと思います。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。