<目次>
海外で話題の育毛法「ダーマローラー育毛」体験開始から155日が経過したので、現状報告とこれまでに分かったことなどを書きたいと思います。
医薬品とサプリメントの組み合わせや効果などを参考にしてみてください。
ダーマローラー育毛法とは?
ダーマローラー育毛とは、肌の再生治療に使用する「ダーマローラー」を頭皮に応用する育毛法です。
皮膚の再生力を頭皮に応用して、休止している毛根を活性化させる内容です。
その研究は2015年くらいから始まり、すでに良い結果が出ているという話です。
ただ、その具体的な方法がわからないので育毛家が各自で色々と模索している現状です。
僕の場合は、現状分かっていることをベースに色々と条件を変えて実験しています↓↓↓
- ダーマローラーの針は1.5~2.5mm
- 育毛剤はミノキシジル5%で十分結果が出る
- 毎日行わず、キズが塞がるまで待つ(3日置きくらい)
これまで1ヶ月おきに、気づいたことや分かったことをまとめているのでチェックしてみてください↓↓↓
合わせて読みたい
今回は、前回から約1ヶ月間で気づいたことや行ったことを書きます。
ダーマ―ローラーの範囲について
前回の記事で、上記の範囲に変更することにしました。
この範囲で1ヶ月続けてみたのですが、結果としては・・・
『範囲は良いと思うけどやりづらい』
・・・です。
以前までは広範囲で行うため、かなりの気合を入れて無麻酔で行っていました。
その為に「勢い」があったんですが、今回は範囲が狭いために気合が入りずらく穴が開きづらいです。
つまり「出血が少ない」という状況ですね。
出血は必ずしも必要というわけではないですが「深さ」の目安になります。
ローラーを走らせる際に、どうしても入りと出の力が抜けてしまいます。
ストロークが長いほど深くなる距離が長くなるので、ストロークが狭いと浅い穴が増えてしまうということです。
であれば、やり方を工夫するか「ダーマペン」に変えるかになります。
「出血」で薬が届かない問題
当初から気になっていた問題が・・・
「出血すると育毛剤が押し出されて届かないのでは?」
・・・という問題の解答を得ることができました。
医療関係者の人に聞いたところ、「血が出る穴と出ない穴がある」という話です。
つまり、出血するほど深く差しても出血していない場所があるということですね。
その場所においては育毛剤が外部からでも届くであろうということになります。
実は、前回「ドクターゼロ(DR ZERO) リデニカル スカルプリバイタライジングエッセンス 男性用」に変更して↓↓↓
これを使い終わってから外用の育毛剤は使っていません。
上記は、効果というより高濃度ミノキシジル育毛剤のインターバルとして使用しました。
効果は以前の記事でレポートしてます↓↓↓
ダーマローラーは、あくまでも「外部刺激」という役割で様子を見ていました。
しかし、上記の話であれば外用は再開しても良さそうですね。
ダーマローラーよりダーマペンが良さそう
ダーマペンは、スティック状になったもので先端の針が「上下」に往復します。
ダーマローラーは、ローラー状なので肌に「針が斜めに差し込まれる」仕組みです。
その為、かなり「痛み」が伴います。
ダーマペンも痛みが伴いますが、ダーマローラーほどでは無いとのこと。(未体験)
ただ、挿す回数が圧倒的に多いので「どっちもどっち」というところでしょう。
いずれにしても麻酔は必要だと思います。
ダーマペンは通販でも購入(自己責任)できます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ダーマペン」を検索
参考:楽天市場で「ダーマペン」を検索
5,000円前後が相場のようですが、先端の針が使い捨てで「1回あたり500円くらい」になります。
ダーマペンも医療行為になりますので、くれぐれも自己責任で判断します。
ちなみに医療用のダーマペンでも基本は同じようです。
違いは「ストロークの回数」と「正確さ」だそうです。
心配であればクリニックで受けると良いと思います。
先月との比較(写真あり)
まずは前回(約1ヶ月前)との比較です。
生え際がちょっと減ったようにも見えますが、上のエリアはギュッと締まっているように見えます。
髪が伸びただけかもしれませんが↓↓↓
かなり充実してきているのではないでしょうか。
開始当初との比較(写真あり)
ダーマローラー育毛開始当初と比べるとその差は明らかでしょう。
手前のエリアが太く広がっているのがわかります。
ただ、ここのエリアにはダーマローラーを使っていないんですね。
使っているのは「M字エリア」だけなので、届いても「生え際」になります。
ダーマローラーの「刺激」が頭皮全体に行きわたってるのかもしれません。
ただ、先月までと比べて今月は「成長が弱い」印象です。
やはり、内側からだけでなく外からも育毛剤が必要なのかもしれません。
と言うか、外から何もしないよりはした方がいいのは決まってますね。
あるいは、エリア的に限界値(完治)まで来たのか。
それも踏まえてこれからのことを考えてみたいと思います。
これからどうするかを考える
ダーマローラーを辞めてダーマペンに変えたいところですが、もうちょっとローラーで様子を見たいと思います。
感覚的に、頭皮に穴を開ける行為は「そんなに頻繁に行わなくても良い」気がするんですね。
範囲は変更後で良いと思うのですが、「力の入れ方」をちょっと変えてみようと思っています。
外用薬は、ミノキシジル高濃度を復活させたいところですが別に試したいことがあるので辞めておきます。
ミノキシジル高濃度の育毛剤の場合は、2ヶ月おきくらいで休憩を挟んだ方が良いと思うのもあります。
あと1ヶ月は様子を見たいなと。
お風呂上がりの「頭皮ローション」は必須なので、その辺りの見極めですね↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「頭皮ローション」を検索
参考:楽天市場で「頭皮ローション」を検索
参考:iHerbで「頭皮ローション」を検索
内服に関しては、ミノキシジルタブレットは継続です↓↓↓
現在は、5mgを半分に割って朝夜に半錠ずつ飲んでます↓↓↓
そして、サプリメントはこちらを飲んでます↓↓↓
もちろん、マルチビタミン&ミネラルやタンパク質(アミノ酸)も摂ってます。
個人的にコラーゲンの健康に関係する「MSM」も育毛に有効だと考えています。
プロペシアは「意味が無い」ので飲みません↓↓↓
その代わりのノコギリヤシサプリも、現状は必要なさそうです↓↓↓
その判断は「抜け毛の量」と「残尿感」です。
いずれも問題ありません。
それに加えて、今月からは「IGF-1」の強化を意識しています↓↓↓
合わせて読みたい
新しいサプリを体験中なので、それは後日記事にしますね。
1カ月後くらいにまたレポートします。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。