【試してみた】ミノキシジル+フィナステリド外用薬「MorrF5％」効果

AGA治療でも処方される育毛・発毛成分「ミノキシジル」が5％と、脱毛抑制剤プロペシアの主成分「フィナステリド」が0.1％配合された外用薬（医薬品）「MorrF（モールエフ）5％」のご紹介です。

※この記事にはPRが含まれます。
※この記事は医薬品購入・服用を推奨する記事ではありません。

ミノキシジルとフィナステリドの違い

日本のAGA治療では、主成分が「ミノキシジル」の「ミノキシジルタブレット」と主成分が「フィナステリド」の「プロペシア」などが処方されます↓↓↓

参考：このブログで「ミノキシジル」を検索

参考：このブログで「フィナステリド」を検索

「ミノキシジル」は「体毛を濃くする」作用の医薬品成分で、フィナステリドは「脱毛を抑制する」作用の医薬品成分です。

いずれも「濃くする」か「抑制する」だけで、AGAの「原因」を解決する薬ではない（＝治療薬ではない）ことを理解する必要があります↓↓↓

それを理解した上で、「原因解決」プラス「それぞれの作用を上手く取り入れる」ことで「完治」を目指すことが「本当のAGA治療」です。

ただ、そうしてしまうと患者がいなくなってしまうため、AGAの「原因」についてはお医者さんは触れません。

AGAの「原因」は、自分で解決するしかありません。

ミノキシジルの外用薬と内服薬の違い

参考：オオサカ堂 様

参考：ベストケンコー 様

参考：ユニドラ 様

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ミノキシジルには「内服薬」と「外用薬」があります↓↓↓

参考：このブログで「ミノキシジル」を検索

どちらも同じ成分ですが、外か内かで作用が若干異なることを理解する必要があります。

外用薬とは、いわゆる「育毛剤」でスプレーなどで「頭皮に吹きかける」ものになります。

その作用は「吹きかけた周辺だけ」になります。

内服薬は飲み薬で「体全体」に作用するものになります。

元々ミノキシジルは「血圧を下げる」薬なので「血管拡張」作用により毛根（毛母細胞）に栄養が届きやすくなり、毛が生える（成長する）という仕組みです。

ただ、外用の場合「吹きかけた周囲だけ」拡張するわけですから「血液の流量は変わらない」というオチになります。

反対に内服の場合、体全体の血管が対象になるため全体の流量が変わることになるので「頭髪だけでなく全身の毛が成長する」ことになってしまいます。

それどころか、今まで毛が無かった部分にまで毛が生えるという状況になります。

どっちもどっちですが、個人的には「どっちも合わせる」のが正解だと思います。

具体的な数字は公表されていませんが、一般的に「内服の方が10倍以上の効果がある」場合が多いようです。

まぁ、人間の身体は内側から作られるものですから、差が出て当たり前でしょう。

血管拡張以外にもミノキシジルの発毛メカニズムは奥が深いですので要勉強ですね↓↓↓

参考：日本で発毛効果が認められている唯一の成分「ミノキシジル」の作用機序の解明が前進発毛メカニズムを解明し、新しい発毛剤の可能性を探索

プロペシアよりミノキシジルの理由

このブログのテーマにあるように、僕はプロペシアは勧めませんし服用していません。

ですが、ミノキシジルは外と内から摂っています。

その違いは「体内のタンパク質の消費量」ですね。

上記の図でわかるように、人間のあらゆるものが「タンパク質」で作られています。

髪の毛もそうですが、内臓や血管も、さらには「感情（メンタル）」までもがタンパク質で動いています。

体内のタンパク質量が足りず生命を維持するために、タンパク質を「節約」するために「毛を作ることを辞める（毛周期を壊す）」のが「AGA」だと考えています。（自論）

その「命のための緊急措置」をプロペシアで強制的に再始動させるのは「危険」だと考えます。

だから「プロペシアを服用すると鬱になる」というメカニズムだと考えています。

であればミノキシジルも「体毛を増やす」のでタンパク質を消費するのではないかとなります。

ただ、髪の毛以外は必要以上に伸びないため体毛はそれほど増えないのと、髪の毛が作られても結局抜けるので「それほどタンパク質は使われない」と考えます。

それなら意味が無いので、プロペシアの代わりに作用が優しい「ノコギリヤシ（ソーパルメット）」サプリにシフトします↓↓↓

それと同時に、髪に関わるサプリメントを摂ります↓↓↓

まだ段階がありますが、あれこれ試しても抜け毛が減らない場合にだけプロペシアに頼るという順番が良いと思います。

「タンパク質も足りているか」も考えましょうね。

重度者には「ミノキシジル」も必須

医薬品やサプリメントなど色んな組み合わせで試していますが、育毛研究12年の結論としては「重度の人にはミノキシジルは必須」だと思います↓↓↓

参考：このブログで「ミノキシジル」を検索

例えば、僕のように「遺伝や生い立ちに原因がある」や「薄毛を長く放置していた」という人ですね。

遺伝や生い立ちに原因がある場合、それはおそらく「生涯ついてくるもの」だと考えます。

それと、薄毛を長く放置してしまうと「体が毛を作ることを辞めている＝毛根が死滅している（本当は死んでおらず休止している）」ため「再び呼び起こす必要がある」と考えます。

それらに必要なのがミノキシジルだと考えます。

遺伝や生い立ちについては、いつか詳しく記事にしたいですね。

今回は後者、休止している毛根には「指示」と「栄養」が必要になります。

「栄養」はサプリで、栄養を届けるのが「血」と「血流（＝ミノキシジル）」です。

そして「指示」は「知覚神経を刺激する」ことですね。

それが「カプサイシン+イソフラボン」や「ダーマローラー」ですね。

それと一緒に「IGF-1」も知っておきます↓↓↓

IGF-1サプリは高額なので、この中ならダーマローラーは試したいです。

僕の結論としては「ダーマローラー+ミノキシジル外+内」それと「栄養」です。

今回は、外用薬で試してみたいアイテムの紹介です。

MorrF（モールエフ）5％

提供：ユニドラ 様

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「MorrF（モールエフ）5％」は「ミノキシジル5％」と「フィナステリド0.1％」含有の外用薬です。

2000年にインドに設立された「Intas Pharma (インタス・ファーマ)」の製品です。

同シリーズだと以前こちらを紹介しています↓↓↓

こちらはミノキシジルのみで「12.5％」含有です。

フィナステリドは外用薬として配合されている製品は他にもあります↓↓↓

つまり「効果が認められている」わけですが、製品によって濃度が異なるのでチェックしてください。

フィナステリドの濃度は、おそらくどれも同じ（0.1％）くらいだと思います↓↓↓

プロペシア（内服薬）に抵抗がある人も試してみたい製品だと思います。

MorrF（モールエフ）5％使い方

MorrF（モールエフ）5％も、一般的なミノキシジル外用薬と同じですね。

お風呂上りの毛穴に油が詰まってない状態で使用します。

患部に適量吹きかけて、マッサージするように馴染ませていきます↓↓↓

僕の場合は、先に「頭皮用ローション」を育毛剤エリアに吹きかけクールダウンさせてから発毛剤エリアに使っています。

ただ、上記の場合は頭皮用ローションで薄くなるので「10％以上」の外用薬で行っていました。

今回は5％なので、吹きかける量を多め（広め）にして様子を見ています。

自分に合った使い方を見つけてみてください。

実際に試してみた感想（2週間）

最近、一旦現状を把握したかったのでミノキシジル内外とソーパルメットを止めていました。

それと同時に「意識的に飲酒を増やす」という実験をしていました。

案の定「残尿感」が再開したのでソーパルメットは再開（1月半ばまで）してます↓↓↓

飲酒はそれよりも前から増やしていたのですが、日に日に抜け毛の量が増えていくのが確認できました。

ギリギリまで様子を見て、薄毛が限界になってきたので飲酒はストップして、先にミノキシジル「外10％」を再開しました。

それから2週間後に今回の外5％と、先日の内10mgを再開↓↓↓

そこから2週間経過ですね。←今ココ

今はソーパルメットは摂ってないので抜け毛が増えていますが、ミノ内外を再開して「若干減った」気がします。

おそらく「栄養」が行きはじめたからでしょう。（フィナステリドの効果かも）

ただ、まだまだ抜け毛は多い方なのでソーパルメットは再開した方が良さそうです。

そして「飲酒は薄毛になる」ことも再確認できました。

ちなみに「ビール」です。

併せて他の検証もしていたので「お酒と薄毛」も記事にしますね。

今回の育毛剤は「5％」です。

5％だと朝晩の塗布が推奨です。

10％だと夜だけでも良いかもしれません。

塗布するとヘアセットに支障が出るので、出かけない時は朝晩5％、出かけるときは夜のみ10％という使い分けも良いかもしれませね。

個人的に「フィナステリドの塗布は濃度が薄すぎるのでは？」と感じています。

これは「個人差あり」ですね。

是非試してみてください。

以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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