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「育毛剤」にも色々ありますが、AGA・育毛・発毛の治療に有効な”世界一の育毛剤”「FOLLICS(フォリックス)」シリーズより、「ミノキシジル12%」+「フィナステリド」+「アデノシン」他を含む「FR12」の体験を始めたいと思います。
世界一の育毛剤 FOLLICSシリーズ
FOLLICS(フォリックス)シリーズは、かつて世界一だった育毛剤「ポラリス」シリーズの後継商品です。
何が世界一かと言うと、効果・人気・売り上げもそうですが「ミノキシジル」の含有濃度が世界一の「16%」です。
「ミノキシジル」とは「体毛を濃くする」作用をもつ成分で、日本でもAGA治療に用いられます。
日本の育毛剤ではミノキシジル濃度の最高が「5%」です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ミノキシジル 5」を検索
参考:楽天市場で「ミノキシジル 5」を検索
それに対し世界の最高濃度は3倍以上です。
FOLLICS(フォリックス)シリーズには、ミノキシジル2%~16%の商品があります↓↓↓
参考:FR02ローション[ミノキシジル2%]
参考:FR05ローション[ミノキシジル5%、アデノシン]
参考:FR07ローション[ミノキシジル7%、アデノシン]
参考:FR10ローション[ミノキシジル10%、ビマトプロスト、アデノシン]
参考:FR12ローション[ミノキシジル12%、フィナステリド、アデノシン]
参考:FR15ローション[ミノキシジル15%、アデノシン]
参考:FR16クリーム[ミノキシジル16%、フィナステリド、アデノシン]
ミノキシジルの他に有効な育毛成分が含まれます。
ミノキシジルは「濃ければいい」というわけではないので、自分に合った濃度を選ぶようにしましょう。
ミノキシジルは濃ければいいわけではない
と言うのも、すでにミノキシジル濃度16%の「FOLLICS(フォリックス)FR16」を体験済みです↓↓↓
しっかり「60日」体験してみました。
結果・効果は上記サムネイルから記事内にまとめています。
結果として「驚く効果があった」のですが「副作用」もあり扱いも大変だったんですね。
だから「濃ければいいと言うわけではない」のです。
問題なのは、FOLLICS(フォリックス)FR16になるとローションからクリームに変わることかなと。
クリームなので薄く塗り広げることが難しく、結果的に副作用につながったのかなと。
なので「初めてだけど濃いのがいい」と言うなら「FOLLICS(フォリックス)FR15」からかなと↓↓↓
参考:FR15ローション[ミノキシジル15%、アデノシン]
その前に、FOLLICS(フォリックス)FR16の記事を読んでくださいね。
今回「FOLLICS FR12」にした理由
今回はFOLLICS(フォリックス)FR16に再挑戦ではなく、ミノキシジル濃度12%の「FR12」にしました。
FOLLICS(フォリックス)FR12は、ミノキシジル12%に加え「フィナステリド」「アデノシン」などが含まれます。
「フィナステリド」は、プロペシアなどに含まれる「脱毛抑制」の成分です。
AGA(男性型脱毛症)は、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンが原因で脱毛します。
ジヒドロテストステロン(DHT)は、テストステロンの減少を補うために生まれるものです。
その辺りについてはこちらの記事で紹介しています↓↓↓
フィナステリドは、ジヒドロテストステロン(DHT)が毛包を攻撃するのを防ぎます。
上記の記事の中で「テストステロンを増やせば抜け毛が減る」ということを書いています。
つまり「テストステロンを増やしてジヒドロテストステロン(DHT)を生ませない」ということです。
テストステロンを増やすには「サプリ」と「筋トレ」です。
それで今年の1月からAGA治療薬の服用を辞めて順調に抜け毛が減ってきてました。
しかし、前回の記事で「薄毛が進行してきた」という話をしました↓↓↓
薄毛の原因は「過度な筋トレ」です。
適度な筋トレなら問題は無かったのですが、筋トレにハマり出すと「高重量」にチャレンジしたくなります。
と言うか、重量を上げていかないと大きくなれないんですね。
それが「肉体的ストレス」になり抜け毛につながったものと思われます。
AGAの原因は「ストレス」ですが、それが「精神的ストレス」なのか「肉体的ストレス」なものかは不明です。
確かな資料が見つからないのですが、おそらく「どちらも」と言うのが正解でしょう。
そこでジヒドロテストステロン(DHT)に効果がある「フィナステリド」を含みミノキシジル最高濃度の「FR12」にしました。
「FR16」にして、プロペシア(服用)を再開するという選択もありましたが内服は副作用を含め全身にリスクがあるので外用を選択しました。
FOLLICS FR12のその他の成分
FOLLICS(フォリックス)FR12には、ミノキシジル、フィナステリドの他に以下の成分が含まれます↓↓↓
アルファトラジオール
フィナステリド単独のご使用以上に、育毛作用が増幅されます。
アルファトラジオールは、局部的に5αリダクターゼを阻害し、テストステロンから毛根を傷めるジヒドロテストステロン(DHT)への変換を阻止します。
アデノシン
血行を促進することで抜け毛を予防し、発毛促進因子を産生することで発毛を促す成分です。髪の成長が止まる時期(退行期)へ移行するのを防ぎ、成長期を延長することで、しっかりとした髪に育てます。
Follicusan®
毛乳頭細胞を刺激することで、毛包を活性化し、脱毛を抑える育毛ブレンドです。髪の毛の密度と厚さを改善します。
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ミノキシジル、フィナステリドだけでも十分なのですが、追加の成分もそれぞれ単体でも優秀な育毛成分です。
これがFOLLICS(フォリックス)が世界一を誇る理由です。
FOLLICS FR12の中身
FOLLICS(フォリックス)FR12は透明なサラッとした液体です。
FR16はクリームでザラザラしてたので刺激が強すぎました。
FR12はスプレータイプなので、直接患部に吹き付けて使います。
ニオイなどの問題はありません。
現在の頭髪状況
M字部分もですが、センターから頭頂部に向けても薄くなってます↓↓↓
毛穴はまだ死んでは無さそうです↓↓↓
生えても抜けてしまうというところでしょうか。
しっかりケアしたいと思います。
FOLLICS FR12の使い方
FOLLICS(フォリックス)FR12はサラッとした液体ですが、髪に付着すると髪がギシギシになってセットしづらくなります。
なので、入り江の地肌部分をめがけて噴射すると良いでしょう↓↓↓
左右1プッシュずつ。
垂れてしまう前に「指の腹」で適度に力を入れて揉み込みます↓↓↓
その際に、薬剤が中央にも行きわたるようにするといいと思います。
徐々に上にずらしていき頭頂部付近を目指します。
髪につかないように地肌に広げるイメージです。
これを2~3セットすると良いと思います。
頭頂部が見えてしまってる人は、そこにもプッシュで付近を揉み込みます。
毛穴の無い部分に育毛剤を吹いても毛が生えることはありません。
今までやっていた「手のひらに取る」方法もいいと思いますが、手のひらが水分を吸収してしまうのを避けたいので直接噴射します。
規定は「計5プッシュ」なので、左右2回と中央1回という具合でしょうか。
朝と晩、もしくは間を4時間以上開けて1日最大2回です。
本日より体験開始で、10日単位くらいでレポートを上げたいと思います。
どこで買えるの?
FOLLICS(フォリックス)FR12は、1本60ml入りで5,180円です。
オオサカ堂さんで購入できます↓↓↓
参考:FR02ローション[ミノキシジル2%]
参考:FR05ローション[ミノキシジル5%、アデノシン]
参考:FR07ローション[ミノキシジル7%、アデノシン]
参考:FR10ローション[ミノキシジル10%、ビマトプロスト、アデノシン]
参考:FR12ローション[ミノキシジル12%、フィナステリド、アデノシン]
参考:FR15ローション[ミノキシジル15%、アデノシン]
参考:FR16クリーム[ミノキシジル16%、フィナステリド、アデノシン]
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。