<目次>
現在体験中の「ダーマローラー育毛」の次のステップとして、”簡易版ダーマペン”こと「ダーマスタンプ」を取り入れようと購入してみたので、効果や使い方、薬剤の組み合わせなど参考にしてみてください。
ダーマローラーとは?
ダーマローラーとは、肌の再生治療で使用される「医療機器」です。
無数の針の付いたローラーを肌の上で転がし、皮膚の表面に穴を開けて美容液などを浸透しやすくする目的です↓↓↓
その浸透率は「15%→90%」と言われています。
また、深く傷つけることで肌が持つ再生力を利用して肌そのものを再生させる方法もありります。
ただ、いずれも肌を傷つけるのでリスクがあります。
肌を傷つける行為ですので、サロンでは受けられない「医療行為」になります。
他には、自己責任において個人輸入などで行う方法があります。
参考:ダーマローラー療法とは
ダーマローラー育毛について
ダーマローラー育毛は、その原理を利用して育毛を行う方法です。
ダーマローラー育毛は、海外ですでに流行っており結果も出ています。
日本でも徐々に認知度は上がっているものの、針を使う行為なので手を出せずにいるようです。
そもそも、ダーマローラー育毛は「結果が出ている」というものの、はっきりとした論文や資料が見つからないんですね。
そこで「それなら実際に体験してみるしかない」ということで、開始したのが去年の10月↓↓↓
合わせて読みたい
半年以上続けているので、ある程度の「答え」が見えているのものの最終手段としてダーマスタンプは体験したいなと。
ダーマスタンプとダーマローラーの違い
ダーマスタンプは「針」が真っ直ぐ上下します。
それに対し、ダーマローラーは転がしながら針を刺して行きます↓↓↓
図でわかるように針は「斜め」に刺さっていくので、その分、痛みが増すわけです。
皮膚に開く穴の数に対してのダメージが大きいんですね。
それに対し、ダーマスタンプだと1ストロークで36個の穴が空きます。
その痛みの違いも体験したいと思います。
SarLisi 電動ダーマスタンプ
今回購入したのは「SarLisi」というブランドのダーマスタンプです。
Qoo10メガ割りで安かったので購入してみたのですが、買ってみてから「充電式ではない」ことに気づきました。
だから安かったんだと。
楽天などにある別メーカーのは、少し高いですが充電式です。(購入前に確認を)
その他、商品についてはこちらのブログで書いています↓↓↓
実際に試してみた感想(1回目)
ダーマスタンプを使うにあたって課題がいくつかあります。
使用前の「麻酔」と、使用後の「薬剤(ケア)」ですね。
肌で行う場合は、使用前に「麻酔クリーム」を塗り使用後に「抗炎症クリーム」などを塗ります。(再生治療の場合)
穴が浅い場合は、麻酔クリームは使わず、炎症クリームではなく美肌クリームになると思います。(スキンケアの場合)
育毛目的の場合、毛根に届かせたい場合は「深さ」が必要になるので麻酔クリームが必要になるでしょう。
毛根の位置は「2.5〜3.5mm」と言われています。
そもそも、育毛目的なら浅いと意味がないという話ですね。
とりあえず、麻酔なしで試してみました↓↓↓
写真だとちょっとわかりにくいですが、生え際が赤くなっています。
針は1.0mm以上は痛くて無麻酔は無理でした。
「真っ直ぐ刺さるので痛みは減る」と思っていたのですが、物凄い回数のストロークなので普通に痛いです。
かつ、どうにも「刺さってない」気がします。
針の先端の鋭利さが足りず「叩いてるだけ」のように感じました。
いわゆる「安かろう悪かろう」かもしれません。
もっと深く、強く押さえると入りそうですがこれ以上は痛くて無理です。
なので、ダーマスタンプを使う場合は麻酔クリームが必須だと思います。
麻酔クリームを買いました
調べてみると、セルフでダーマを使っている人は「ラクサールクリーム(RacserCream)5%」を使っている人が多かったです。
他の製品と比べても、これが一番コスパが良いようです↓↓↓
参考:ラクサールクリーム(RacserCream)5%
参考:ベストケンコーのエムラクリームジェネリック30g
早速試してみたいのですが、おでこにボトックス注射を打ったばかりなのでしばらく試せません。
なので、しばらくして試してからまたレポートしたいと思います。
どこで買えるの?
SarLisi 電動ダーマスタンプ(非充電式)は売り切れだと思います。
買うなら「MYM」の充電タイプになると思います↓↓↓
WWW.QOO10.JP
もしかしたら、OEMで他のメーカーが出すかもしれないので要チェックですね↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「ダーマスタンプ」を検索
参考:楽天市場で「ダーマスタンプ」を検索
替えチップは1個当たり500円くらいが相場です。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。