<目次>
今回は、僕が行ってきた薄毛治療(AGA治療)について時系列順に書きたいと思います。
薄毛になった理由、治療を始めたキッカケ、治療法(医薬品、サプリメントなど)の育毛に関する知識や情報などを書きます。
薄毛のピークは2010年
まず、薄毛の悩みのピークだった2010年の頭髪の状態がこちら↓↓↓
当時は、毎朝鏡を見ると透けて見える頭皮や、枕やタオルにつく抜け毛や、部屋中に散らばる抜け毛、お風呂の排水溝に溜まる抜け毛の量にショックを受ける毎日でした。
人と接するときの相手の目線が気になったり、お出かけの際には風を気にして帽子を被って出かけたり、ブログ用の写真は加工して髪を増やしたり、おでこが写り込まないようにしたりしてました。
うちの祖父がハゲで、おじさんもハゲなので『遺伝』だろうと半分あきらめていたのですが、原因を調べてみると、遺伝より『ストレス』が影響だという結果に至りました。
当時の薄毛状況は『遺伝や加齢による薄毛』ではなく、『円形脱毛症』の類いではないかという話でした。
当時の職場の環境をどうにかしようと努力は続けていたのですが、ある日『なんだかお尻がジュクジュクするな?』と、トイレに駆け込むとパンツが真っ赤。病院で診てもらうと『痔』という診断で、原因は『ストレス』。
それから毎日、女性用ナプキンをつけた状態で治療という状態でした。
これをキッカケに退社を決意。薄毛治療(AGA治療)に専念することにしたのです。
2010年〜 プロペシア+注射による治療
AGA治療と言えば『プロペシア』。AGA治療の出来る病院で、ちゃんとカウンセリングを受けてから『プロペシア』を毎日服用。それに加えて、月に1回の頭皮に治療薬の注射。
プロペシアには、『女性化』や『勃起不全』などの副作用があると言われていますが、ここらへんはちゃんと勉強してから服用するようにした方が良いです。(ちなみに、僕は2013年に『女性』と結婚して、元気な子供もいます)
プロペシアを飲み始めて3週間。ホルモンの乱れか、顔中に大きなニキビが現れて驚きました。⇒以降なし。
これを約一年間続けたのですが、頭髪に特に大きな変化は見られず。(多少の変化はあったと思いますが)⇒病院を変更。
メモ:プロペシアの効果は、『飲み続ける』ことであらわれるので、これからだったのかもしれません。
メモ:ちなみに『プロペシア』は、『毛を抜けにくくする薬』なので、『毛を生やす薬』ではないです。
2011年〜 プロペシア+ミノキシジル+PRP注射+他
病院を東京皮膚科・形成外科(旧:銀座いけだクリニック)さんに変え、『プロペシア』に加え、体毛を濃くする薬『ミノキシジル』を服用。それに加えて『PRP注射』。ここから一気に効果が現れてきました。
PRP注射とは、自分の血液から血小板を取り出して細胞を若返らせる注射のことです。これを頭皮に、月一回のペースで注射しました。
『ミノキシジル』は、『体毛を濃くする』薬なので、髪以外の毛も濃くなります。⇒腕毛が濃くなった。
それに加えて、サプリメントやマッサージ、シャンプーを変えたり、生え際に『まつ毛育毛液』を塗ったりしましたね。
参考:ハゲサプリ
参考:頭皮マッサージ方法
参考:シャンプーの選び方
参考:まつ毛育毛液
2012年 薄毛完治
生まれつき、おでこは広かったので生え際は仕方ないですが、とりあえず異常に薄くなっていた部分は生えそろいました。約2年間です。
年齢的な部分を差し引いてもこれくらいなら十分かなと。帽子生活から脱却し、人の目線も無くなりました。
しかし、おでこは広いので、髪型次第でハゲっぽくなっちゃうので、カットの際には美容師さんに要相談です。
2012年〜 薄毛予防
薄毛完治から、しばらく『プロペシア』『ミノキシジル』等の服用を止めていたところ、再び抜け毛が酷くなってきたので、『プロペシア』とサプリメントを再開。⇒再び抜け毛が減る。
年齢的にも、メンタル的にも『プロペシア』は止めれそうも無いです。
しかし、プロペシアは月7〜8000円+診察代がかかります。どうにか安くできないかと調べて行き着いたのが『個人輸入』のサイトです。
個人輸入サイトにも色々あるのですが、最後に行き着いたのが『オオサカ堂』さんですね。
『オオサカ堂』さんは、今年で17周年と、実績も信頼もあるということで利用させていただいてます。
そこで購入しているのが、プロペシアのジェネリック(同一成分)の『フィンペシア(Finpecia)1mg キノリンイエローフリー新タイプ』と『ミノキシジルタブレット5mg』のセット↓↓↓
購入・詳細⇒フィンペシア(Finpecia)1mg 1箱100錠(キノリンイエローフリー新タイプ)+ミノキシジルタブレット5mg(100錠)
これなら、セットでも月5000円。
僕は現在、これと2011年から飲み続けている育毛サプリメント『BOSTON(ボストン)』↓↓↓
参考:話題のサプリBOSTON(ボストン)
日本のサプリメントはどうだろう?というのもありますが、これは『気休め』として飲んでます。⇒思い込みも大事。
まとめて買うと、1本当たり5000円ちょい。合わせて、月の薄毛予防費用は1万円くらいですね。
それで浮いた分を、1年〜半年に一回くらい、東京皮膚科・形成外科さんでPRP注射(5万円)をして、頭皮の細胞活性。
あとは、『睡眠』です。極力、睡眠を多くとるように心がけています。⇒平均7時間くらい
睡眠は、ストレス解消と細胞活性の効果があります。本当は、良い睡眠をちゃんと取れていれば薬なんていらないと思います。
ストレスが溜まっているからと言って、お酒で寝てしまうのもNGです。お酒は脳を覚醒させるらしく、『眠る』のではなく『気絶』らしいので、良い睡眠とは言えません。
事実、僕も薄毛ピーク時まで毎日お酒の力で寝ていたので、この様です。
良い睡眠を取る為の工夫も必要です。⇒食事・運動など
薄毛予防まとめ
1に『睡眠』、2に『栄養』、3『プロペシア』。
ストレスを貯めないことが一番です。
参考までに。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。