<目次>
「毛髪」のスペシャリスト「株式会社毛髪クリニックリーブ21」さんから発売中の、ミネラルを豊富な「マリンシルト」を成分とした頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」の使い方や効果などレビューです。
株式会社毛髪クリニックリーブ21とは?
1993年創業の抜け毛、薄毛、脱毛専門の企業さんです。
薄毛に悩んでいない人でも知ってる有名企業さんですね。
会社は93年設立ですが、毛髪研究は1976年からスタートしたそうです。
参考:株式会社毛髪クリニックリーブ21 WEBサイト
頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」
頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」は、沖縄のクチャと呼ばれる海洋堆積物を精製したマリンシルトを主要な成分とした頭皮用トリートメントです。
マリンシルトは超微細な粒子で吸着力が高く、余分な皮脂や、頭皮に付着したアレルギー物質等の汚れを取り除き、頭皮と毛根の環境を整えます。
また、カルシウム、鉄、カリウム等のミネラルが豊富に含まれており、頭皮と毛髪の潤いを保ちます。
普段シャンプーだけでは落ちにくかった汚れを落とすので、使用するたびに髪に潤いを与えながらもスッキリとするのを実感できます。
発売は2010年12月、8年以上のロングセラー商品ですね。
マリシルクリームの原材料・成分
水、海シルト、グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、脂肪酸(C10-30)(コレステリル/ラノステリル)、ベヘニルアルコール、1,2-ヘキサンジオール、水添ナタネ油アルコール、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ステアリン酸グリセリル、ヒドロキシエチルセルロース、PCA亜鉛、ヒドロキシプロピルキトサン、エタノール、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、BG、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン
内容量:150g
マリシルクリームの中身
頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」は、キメ細かい泥とクリームを混ぜたような印象です。
クリームは固めなので、容器から強めに押し出して使います。
香りはありません。
クレンジング効果もありますので、洗い流すと油分が残ります。
マリシルクリームの使い方
頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」は、「シャンプー前」に使います。
- 10~15gを頭皮につける。
- 地肌に均一になじませ、マッサージをしながら揉み込む。
- シャワーキャップをかぶり5~10分蒸らす。(ラップでもOK)
- キャップを外し、お湯でよく流す。その後、通常通りのシャンプーをする。
上記が公式の使い方ですが、実際に使ってみると10~15gでは頭皮全体には行き届かない印象ですね。
セルフだと、始めはちょっと難しいですね。
蒸らし時間は重要なので、お風呂が短い人の場合は入浴前に塗布→蒸らしを行います。
シャワーキャップ推奨ですが、ラップでもOKですね↓↓↓
マリシルクリーム使用前&使用後
マリシルクリームの使用前の頭皮の状況はこちら↓↓↓
普段はオイリーな頭皮ですが、エアコンが強い日続くと頭皮が乾燥しますね。
頭皮クレンジングもセルフで定期的に行っているので、以前よりは汚れが目立たなくなりました↓↓↓
毛も順調に育っております。
そして、マリシルクリームの「1回」使用後の様子がこちら↓↓↓
過去のクレンジング剤と比べると、ちょっとクレンジング効果が弱い印象ですね。
しばらく使ってみての感想
頭皮用トリートメント「マリシルクリーム」をしばらく使ってたのですが、塗り込む作業は徐々に慣れてきたものの「蒸らす」作業が面倒です。
毎日は大変なので1週間に1度くらいのペースが良いのかもしれませんが、クレンジング力が弱いので頻度は増やしたいところですね。
1回使用が10~15gなので10回以上は使える容量ですが、実際は4~5回という感じでしょうか。
塗り広げる作業が慣れれば、もう少し多く使えそうですね。
マリシルクリームは「頭皮のクレンジング」と「頭皮・毛髪の保湿」が目的ですが、クレンジングは弱く保湿の実感は1本では難しく感じました。
長期利用で頭皮環境が改善していくものだと思われます。
使用後にシャンプーをするので「保湿」の効果はそちらに影響されそうです。
せっかくなら、シャンプー&コンディショナーもリーブ21製品で統一してみましょう↓↓↓
さすがのリーブさんなので、シャンプーもコンディショナーも頭皮の状況に合わせて種類が豊富です。
マリシルクリームは「習慣にする」というよりも、「頭皮をいたわるご褒美」として使うと良いかもしれませんね。
「お肌のパック」のような「頭皮のパック」という使い方がいいと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
2010年より病院にてAGA治療を開始、2年で回復。間もなくAGAが再発。育毛研究を独学に切り替え研究再開。育毛研究10年目にしてプロペシアを自力で卒業。現在は「AGA治療薬を使わない治療法」の検証中。